タカノツメの黄葉が最盛期です

画像1 猪子山の散策道は、タカノツメの黄葉が真っ盛りです。繖山や箕作山の山中にも多くあり、東近江トレイルコースの代表的な樹種で、特に晩秋から初冬にかけてのこの時期の風景は見ごたえがあります。
画像2 北向観音の450段の石段も、モミジの紅葉に代わって、タカノツメの黄葉に主役が変わりつつあります。
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画像5 タカノツメの葉っぱは三枚に分かれていて、地面に落ちていても、すぐにそれの葉っぱと分かります。
画像6 コナラの黄葉も最盛期に入ってきました。高木なので、これからの冬枯れ風景の主役になります。
画像7 山菜の女王とされているコシアブラの葉っぱです。タカノツメとよく似ていますが、こちらは五枚に分かれているので、すぐにそれと分かります。
画像8 コシアブの木はこちらです。一足先に葉っぱが黄葉して落ち、今では冬枯れ状態です。よく見ると、実がいっぱいついています。これから落下して、来春に芽が出るのでしょう・・・。
画像9 今は、山中は花の少ない時期ですが、サザンカでしょうか・・・? 人為的に植えられた樹種でしょうが、開花を始めました。今シーズンで初の確認です。
画像10 ササユリの種が風に乗って飛ぶ準備をしています。頂点がぽっかりと開いてきました。来春には発芽せず、さらに翌年の春に発芽すると聞きました・・・。6~7年後にどこかで開花してほしいものです。
画像11 ナンキンハゼの白い種が、少し見え始めました。これから葉っぱが落ちて、樹木全体にいっぱいの白い種が目立つようになってきます。
画像12 ノムラモミジは、ほぼ冬枯れの様相ですが・・・、
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画像16 まだまだ、モミジも負けてはいません。もう少しの間、紅葉・黄葉の季節を楽しむことにしましょう。

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