マムシのようなマムシグサを発見

画像1 なんとも不思議な花(仏炎苞・ぶつえんほう)、一目見ただけで蝮(マムシ)にそっくりなので、あまり近づきたくない気分になります。マムシグサです。同じ仲間で、よく似た植物にウラシマソウがあります。
画像2 こちらは、少し緑っぽい色をしています。マムシグサはサトイモ科のテンナンショウ属だそうですが、時々、こうした色違いに出会いますが、種類が違うのでしょうか・・・? 秋になるとトウモロコシのような赤い実をいっぱい付けます。
画像3 ムラサキケマンの花にも出会います。今年初めて確認です。これは麓でもよく見かけますが、マムシグサ同様に有毒植物だそうなので注意が必要です。
画像4 タチツボスミレでしょうか・・・? スミレは今が最盛期で、あちこちに咲いています。小さな花弁をつけたツボスミレも咲き始めました。シハイスミレも、まだ楽しめます。
画像5 クヌギは、まだ去年の枯葉をつけています。よく見ると、今年の新芽が展開を始めました。

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