綺麗なマメ科の花? 名前は何? 正体判明する・・・。

画像1 山道を歩いていると、ピンク色の花柄が落ちています。樹上を見ても高くてよく見えません。スマホ検索してみると「ツルマメ」と出ましたが、どうも違うようです。ツル性なので、周囲の樹木に絡みついていないか調べますが、よくわかりません。
画像2 拡大してみると、こんな花の形で確かにマメ科植物特有の形をしています。ツルマメは一年草でダイズの原種だそうですが、この花はいったい何物なのでしょうか・・・?
画像3 今日(12日)、瓜生川沿いを歩いていて正体が分かりました。マメ科のクズ、今がちょうど開花が始まったばかりのようで、思いつきませんでした。花は順番に開花し、落下していく花柄もあるようです。そういえば、樹木の上のほうにクズの葉っぱがありました。
画像4 小さな実(種)をつけた植物に出会います。調べるとウコギと出ましたが、どうでしょうか・・・? 花の季節に観察することができなかったので、もう少し観察していきたいと思います。実(種)は、まだまだ大きくなる様子です。
画像5 今日もキノコに出会います。調べてみると、ツチカブリとかシロハツモドキとか出ます。同定方法がいろいろ書いてありますが、よくわかりません。鑑賞だけにしたほうがよさそうです。
画像6 ウバユリは、こんな状態になりました。中には数えきれないくらいの種が詰まっています。熟すと上のほうが開いて羽のようなヒラヒラをつけた種が風に乗って飛んでいきます。
画像7 イノコズチの種が実ってきました。ひっつきむしの一種で、人間や動物などに引っついて遠くへ運ばれ、生息範囲を広げていきます。
画像8 イタドリの花が咲いてきました。漢字で書くと「虎杖」で、若芽のときの茎は虎のような模様をしていて、成長して枯れると茎は杖になるほど固くて、簡単には折れません。雌雄異株ですが、この時期に近づいてみると雄株か雌株かが分かります。

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