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「池袋への道―近世の歴史資料、池袋モンパルナス、森山大道」展
僕の好きな日本の写真家は荒木経惟と森山大道だった。しかし荒木はモデルへのセクハラ、パワハラで圏外となった。
森山大道は何回か写真展へ行き、写真集もある。
彼が池袋在住とは知らなかった。そんな彼が撮った作品が新旧織り交ぜて展覧されて、しかも無料なので、小春日和の休日に行ってきた。
場所は東京芸術劇場。多分初めて訪れる。地下のイーストとウエストで開催されている。イーストは画家の作品展示だった。こちらは興味を惹かなかった。係員のおばさんも僕に気付かず、終始居眠りされていた。
森山大道はウエストだ。ここは写真を撮っていいとのことなので、以下に添付してみる。
このビデオは森山の作品ではない。
変わらぬスタイルだ。今でも若者には人気があるらしい。僕も若い時に彼の作品を真似た。現像も自分でしてたので、焼き込んで、コントラストを付けたり、荒らしたりしたものだ。
この展覧会は二箇所で開催されていて、もう一箇所は池袋消防署の隣にある豊島区郷土資料館だ。
こちらは森山大道の作品は一点だけ。後は絵画と池袋の歴史資料だ。
1561年
柳下若狭の下男が清土から鬼子母神像を掘り出すと言われる
この頃、雑司ヶ谷の弦巻川沿いに村落が営まれる
1931弦巻川(鶴巻川)の暗渠工事が始まる
1933東京で最初の立体交差橋「千登世橋」ができる
など、地元の歴史が知れた。
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