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手の跡を残す

 レンガブロック積みは石川高専の生徒と大野町メンバーでの協働作業。水準を保つ糸を張りながら、一段ずつ漆喰でつなぎながら積み重ねる、手間の掛かる作業だ。

 職人に任せたら、漆喰の目地も綺麗に仕上げるだろう。

 「自分たちの手の跡を残そう」と声掛けて作業を愉しんだ。そうすれば、このブロックの壁や空間に愛着が生まれる。「ここは自分で仕上げたんだ」と家族や友人に誇れる。

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