九州女子翼オフィシャルブック 『FLIGHT LOG Ⅱ』未収録インタビュー特別公開第2弾【花音】
福岡を拠点に全国へ、そして世界へ、さらには今や"宇宙”へと羽ばたこうとしているガールズグループ、九州女子翼。６年超の活動の中で初となるワンマンライヴ「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」が３月17日にいよいよ迫ってきましたが、そんな中、九州女子翼オフィシャルブック『FLIGHT LOG』の第2弾、『FLIGHT LOG Ⅱ』が発売されることとなりました。
前回はデビューより5年間の集大成といった内容でしたが、今回は2023年〜2024年ワンマンまでの１年強を捉えたもの。再び5人体制となり、グループ史上最高の状態で一年を駆け抜け、いよいよワンマンに臨もうとする彼女たちの姿を１冊の本に収めました。対象期間は短いながら、その内容の濃さではむしろ前作以上。メンバーへの個別ロングインタビュー、メンバー全員インタビュー、振付師MIYUKIさんへのインタビュー、そして、所属事務所ITR entertainmentの吉田格代表取締役と筑田浩志サウンドプロデューサーによる楽曲解説、さらには様々なデータや貴重な写真などたっぷり掲載。３月17日にZepp Fukuokaで行われるワンマンライヴ「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」より物販にて販売開始されます。
そこで今回も、ページ数の関係で書籍に掲載出来なかった部分のごく一部を公開させていただくことにいたしました。今回はなんとメンバー１人ずつ、3月17日へと向けてカウントダウン形式で1日１本公開していきます。
もちろん本編では、さらに濃厚なインタビューなどがたっぷり掲載されております。ぜひワンマンの会場でお買い求めください！
では、九州女子翼オフィシャルブック『FLIGHT LOG Ⅱ』未収録インタビュー。第2弾は絶好調の花音さん！溌剌とした受け答えや思慮深い発言にはこれまでの様々な経験の積み重ねが感じられました。お楽しみください！
そして、3月17日はZepp Fukuokaへ！
花音（九州女子翼）インタビュー
【花音】
12月23日福岡県福岡市出身。
2021年福岡アイドル界に彗星の如く現れた美少女。2022年3月に九州女子翼に加入。ダイナミックなダンスとファルセットも交えた色彩豊かなヴォーカルによって、女子翼の熱いパフォーマンスにさらなる熱を注ぎ込む。
「挑戦」と「成長」の年でした
——出ますよ。『FLIGHT LOG Ⅱ』が。
花音：いや～出ますね（嬉）。
——うれしいですか？？？
花音：めっちゃうれしいです！
——そうですか。そう思っていただいて僕もうれしいんですが、前回は女子翼の5年間の歴史を綴ったので、ある意味、花音さんの出番がちょっと少なかったんですよね…。
花音：そうですよね！ハハハ（笑）。
——もう今回は、2023年のことをガッツリお話しいただきますので、花音さん大フィーチャーですよ。
花音：アハハ。ホントですか？（笑）
——いろいろお聞きする前に、まずはざっくりとした質問を。2023年、どんな1年でしたか？
花音：私にとっては「挑戦」と「成長」の年でした。
——おぉ。
花音：女子翼の活動だけじゃなくて個人の活動とかもちょこちょこさせていただいたので、かなり目まぐるしかったですし、女子翼としてのライヴ出演も重ねて、フェスとかにも出させていただいて、その中で自分の中に成長したなって思える部分が多い年でした。
なんか空が広いんですよね
——個人活動に関して、『東京やかんランド』のことは少しお聞きしましたが、『伊万里市を知っていただくためのドラマ』（編注：取材時にはタイトルは発表されていなかったが『伊万里の怪人』と決定した）を12月に撮影されていますよね。
花音：はい。
——どれぐらいの長さのものなんですか？
花音：30～40分ぐらいになると思います。
——あぁ、もう本当に”ドラマ”なですね。なんかウェブドラマっていうと10分ぐらいのイメージだったんですが、もうしっかりドラマなんですね。撮影してみていかがでした？
花音：そうですね。『東京やかんランド』で永倉環八役をやった直後だったので、”お芝居”がなかなか抜けなかったというか（笑）。やはりお芝居と映像作品では全然違っていて。映像はやはりカメラがあるので、今どういうふうに取られて、どういうふうに見られているか、を考えながら自分の表情を作ったりしなくてはいけなかったので、お芝居と正反対といいますか。お芝居では、カメラを気にせず、とにかく感情を出して、芝居も大きく見せるみたいなのが重要だったんですが、カメラの前では、映像を観ていただく方に届けるわけなので、見せ方が全然違っていて…。すごく難しいなって感じた部分が多かったですね。
——お芝居だと常に観客全員が全体を見てるわけですけど、映画とかドラマの場合、カメラが寄ったりしてると表情だけで何かを表現しなきゃいけない時もあるわけですよね。
花音：そうなんですよ。そこが難しかったところですね。
——『伊万里市を知っていただくためのドラマ』ですから、伊万里市のいろんなところでロケをして、その魅力が伝わるようなものになってるんですよね？
花音：そうですね。伊万里市のいろんな場所で撮影させていただきました。初めて伊万里市を訪れたんですが、すっごく素敵なところでした！ロケを通して大好きになりましたし、まだ完成した映像は観てないんですが、それを観た皆さんにもっと伊万里市のことを知って、足を運んでいただけたらうれしいなって思います。
——ドラマということですから、やはりちゃんとストーリーがあって、って感じなんですよね？
花音：はい。そうですね。
——伊万里市のどんなところが魅力的でしたか？
花音：もう街並みがとにかく綺麗で、景色もすごく綺麗で。高台での撮影があったんですが、そこから見える景色がもう本当に素敵で！なんか空が広いんですよね。海もめちゃくちゃ綺麗でしたし。あと伊万里焼が街のあちこちにあって。
——あぁ、有名ですよね。
花音：橋とかいろんなものが伊万里焼で飾られていたり。それもすごく素敵でした。あと、普通に歩いてたら通りすがりの小学生のお子さんたちが挨拶してくれるんですよ。みんな元気で明るくて。それがすごくうれしくて！
——これはどのような形で公開されるのでしょうか？
花音：3月に上映会があって、舞台挨拶みたいなのもあると聞いています。その後、ウェブで公開されると思います。
——ワンマンの前にそれが観られるわけですね。
花音：楽しみにしていてください！
そこで私たちの気持ちと皆さんの気持ちがぶつかり合えば、凄まじいことになるな、と
——3月17日ワンマンライヴ。まだ言えない部分が多いと思いますが、どんなライヴになるのか、少し教えていただけますか？現時点では、具体的な稽古はまだ始めてないとのことですが…。
花音：はい。セトリとかは決まったんですが、稽古にはまだ入ってないんです。
——どうですか？セトリを見て。
花音：なんかもう普段のライブとは全く違いますね。様々な演出や仕掛けが入っていて…。いいセトリだなって思いました。女子翼の楽曲って、幅がすごく広くて、いろんな表現ができるので、ライヴをやっていていろんな感情になれるし、いろんな雰囲気になれるし…。そういう意味でも、女子翼のいいところがたくさん詰まったセトリだなって感じました。そこで私たちの気持ちと皆さんの気持ちがぶつかり合えば、凄まじいことになるな、と思いましたね。
——「ぶつかり合えば」ということは、ファンの人にもそれなりの覚悟で、気合を入れて来てもらわないとだめだってことですね？
花音：そうですね～（笑）。はい。それはもう（笑）。
——負けないように挑んでこい！と（笑）。
花音：はい（笑）。
——「演出」も入るわけですね？？？
花音：フフフ（笑）。
——う～ん（笑）。どんなライブにしたいですか？
花音：今回は、自分がずっと憧れていたようなライヴができるんじゃないかと思っています。大きな会場で、すごい演出があって、っていうライヴが好きなので、今回ZeppFukuokaっていう大きなステージで、たくさん演出もあって、もちろんライヴのパートもたくさんあって、自分が理想とするライヴができるんじゃないかって思っているので、そこはすごく楽しみです。
——僕は女子翼のことを「ストロングスタイル」っていう言葉で形容しているんですが、基本的には歌とダンスをガッツリ見せるライヴをやりますよね？MCもそんなに入らず、ライヴによってはノンストップで、みたいな。そんな”ストロングスタイル”のイメージがあるんですが、ワンマンでは、演出も入ったりなど少し表現が拡張された感じなんですか……ね？
花音：はい……はい（笑）。
——もったいつけますね（笑）。でも楽しみですね。
花音：楽しみです！
——楽しみですけど、それだけ準備も大変ってことですよね？
花音：そうですね～。大変だと思います。
——でも、そこに向けて”ベスト花音”を見せていただけるわけですよね？
花音：はい！
——あと、3月17日のワンマンに向けてこれだけいろいろ活動してきて、思い入れもたっぷりで、当日も全力を出し尽くすと、もう燃え尽きちゃうんじゃないかなってちょっと心配しているんですが、ワンマン後の女子翼って、どうしたいとか、どうであればいい、とかありますか？
花音：今はもうZeppに向けてっていう部分が大きいんですが、私はやっぱりその先も見ています。Zeppがゴールじゃなくて、そこをバネにもっと大きくなれたらなっていうふうに思っていて…。Zeppに向けて走っている中で、いろんなプロモーション活動を通して、女子翼のことを好きになってくださる方がすごく増えたなっていう印象があって。それでライヴの魅力に気づいてくださる方も多いですし…。今っていろんなグループさんやアイドルさんがいろんなところでバズったりとか、急激に大きくなって有名になったりってされてるじゃないですか。女子翼にもそういうチャンスがあるんじゃないかと思っていて…。私たちのライヴパフォーマンスをもっといろんな人に観て欲しいですし、私たちの魅力を感じ取ってくださる方はもっとたくさんいるんじゃないかと思ってるので、このZeppに向けて好きになってくださった方が増えたように、Zeppが終わってからも好きになってくださる方をどんどん増やし続けていきたいなと思ってます。
『伊万里の怪人』（市PR短編ドラマ）
『九州女子翼オフィシャルブック『FLIGHT LOG Ⅱ』
・実玖、詩絵里、鈴川瑠菜、花音、木城杏菜による個別インタビュー
・メンバー全員インタビュー
・九州女子翼年表
・カラーグラビア
・個人活動紹介
・筑田浩志（サウンドプロデューサー）、吉田格（ITR entertainment代表取締役）による楽曲解説
・MIYUKI（振付師）インタビュー
・定期公演セットリスト
・ディスコグラフィー
・九州女子翼からのメッセージ
著：石川真男
価格：3,000円（税込）
発売日：2024年3月17日
九州女子翼オフィシャルブック『FLIGHT LOG Ⅱ』は下記ライヴより物販にて販売されます。
「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」
【開催日】2024年3月17日（日）
【時間】開場：16時 開演：17時（事前物販販売14:00～15:30）
【会場】Zepp Fukuoka （福岡市中央区地行浜2-2-1）
【チケット情報】
＜チケット区分・料金＞※1ドリンク600円別途必須
ブロック指定・オールスタンディング
Sブロック（特典付き）／12000円
Aブロック（特典付き）／4000円
Bブロック／1000円
2階自由席（着座）／3000円
Sブロック側方撮影ゾーン（特典付き）／17000円
Aブロック側方撮影ゾーン（特典付き）／9000円
※撮影ゾーンでは「静止画」のみ撮影可能となります。また数に限りがございます。
※2階自由席は2階席の中央のエリアとなっております。整理番号順での入場で自由席となります。ライブ中の席の移動は固くお断りいたします。
※2階自由席は関係者席が近くにございます。予めご了承ください。
＜チケット発売情報＞
TIGETにて販売 https://tiget.net/events/272440
※事前前払いとなります。
※チケット手数料（チケット料金の5.5％）はお客様負担となります。予めご了承ください。
※Bブロックチケットのみ九州女子翼が出演するイベント会場などで販売いたします。
※一般受付の日時になりますと上記のURLのリンク先を見ることができます。
＜チケット受付期間＞
九州女子翼ファンクラブ先行受付／2023年10月2日(月)21時～2023年10月17日(火)23時59分
一般受付／2023年10月18日(水)21時～2024年3月15日(金)21時
＜入場順について＞
各ブロック整理番号順でのご案内となります。
1、Sブロック
2、Sブロック側方撮影ゾーン
3、Aブロック
4、Aブロック側方撮影ゾーン
5、2階自由席
6、Bブロック
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