#12 (2021年7月7日 運命かも~)
私が就活を始めたのは、もともと高校の社会科で教員採用試験を受けようと思ったのだが倍率が高く、1発合格する人はごく稀であるということから選択肢を広げなければいけないと考えたからである。本命は私立の中学高校だったのだが去年の段階で今年の募集がどのくらいあるのかは分からないため、最低募集が全くないことも想定しなければなかったからである。あとキャリア形成において教員をやるなら他の業界のこともしておいた方が生徒と相談したときとかに活きるとも考えていたからかな。
そんなわけで3年生の11月くらいからインターンシップに参加するようになった。軸としては教育業界に絞って行い4社かな?参加したのは、、、 そんなことが就活解禁とされる3月までは行っていた。この段階で教員採用試験の勉強の他、私は私立を志望している人向けのセミナーも並行して参加していたので企業へのエントリーは1社に絞った。
字面だけ見ると忙しそうに見えるでしょ(実際は自分の中ではそこまで忙しいと感じるレベルでは無かったが)? それでも教員採用試験対策・就活・私立対策の3統流なわけですよ。大学の周りの人は教員採用試験で小学校専科の生ぬるい環境だから正直ストレスが溜まることもあったが他人を見てもしょうが無いしね。それに自分は忙しい方が肌に合うタイプの人間なのでむしろこっちの方が良かったのかもしれない。
私が受けた企業は1次面接→2次面接→研修→最終面接のスタンスで4月の段階で2次面接までは完了しており、6月後半で研修、7月5日に最終面接だった。そして最終面接の翌日に人事の方から内定を頂いた。自己肯定感爆上がりですよ。やっぱやってみるもんだなと思った。1分の1を採ることができたことへの優越感。きもちぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!! まだまだこれから教採の結果があったり私立の選考途中なので頑張らなくちゃね。
だけど自分頑張ったなぁと思う。「よく頑張ったね」なんて言われたら泣いちゃうかもね。教育大生の自分にとって就活は孤独な戦いだったし就活と教採をやる人なんてほぼほぼいないから、こうして頑張った結果が報われると救われた気持ちになる。この経験が将来必ず役に立つと信じて
この調子でもう一踏ん張り頑張ろう
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