見出し画像

第1回中四国一決定戦 参戦記

茶番

 ※しばらく茶番が続きます。デッキのことだけ見たい方は「本題:最凶信長について」から見てください。

参加までの経緯



 これはある夏の夜の一幕
z(スダルシャナ杯運営):今度、愛媛のメグミカさん(蒼星姫運営)と提携して中四国で大きいcsを開こうと思っとるんよ。(^o^)/

                 マ(私):ええやん、俺も腕がなるな。( ^ω^ )

z:でも今回はいろんな人に楽しんで欲しいし、ほんとに実力のある人に勝って欲しいから、特別ルールでやろうと思ってる。╰(*´︶`*)╯

                  マ:なるほど、じゃあ俺は無理だな_| ̄|○

z:諦め早ない?(´⊙ω⊙`)
 とりまルールの概要なんだけど
1、広島、愛媛で予選を行い各会場の上位4名を本戦出場者として8人で本戦トーナメントを行う。
2、予選終了後、予選通過者の使用したデッキリストを公開する
3、本戦で使用するデッキは予選で使用したデッキから最大10枚まで変更することができる。
4、本戦は3本マッチの2本先取
5、予選で5ー8位となった者は補欠選手として本戦出場者に欠員が出た場合に空いた枠に補充される。
って感じけど⋯

                     マ:なるほど、ルールをまとめると
1、ベスト4まで上がれて(マーさんはこの話の時点でベスト4の入賞は2回のみ)
2、勝ったらデッキ公開(マーさんのデッキは全て初見殺しデッキ)
3、予選と本戦でデッキを変えることが出来ない(デッキを変えて初見殺しは不可)
4、本戦は同じ相手に2回勝たないといけない(初見殺しは一度しか通じない)
5、場合によっては複数のデッキパターンが必要になる。(これはそれほど問題ないと思っていた)

              マ:なるほど、さてはお前俺のこと嫌いだな(´Д` )

z:嫌いだったらこんなに楽しくおしゃべりしてねぇよ
z:えへへへへ!
                             マ:えへへへへ!

デッキ選定

と言った経緯で中四国一決定戦の概要を知り、準備をはじめました。ちなみに私はzが嫌いです。
まず第一候補として上がったのは

第10回オニャンコポン杯で使用したもの

 自分の代名詞だと思い込んでいるエアループ、今まで握ってきたデッキの中で一番勝率と勝利数が多く、最も信頼を置いているデッキ。

2つ目は

第14回スダルシャナ杯で使用したもの

 ノーブル信長と言われるデッキ。

 新規の2種により格段に速度と安定感の上がったコンボデッキ、キルターンが5ターン目と遅く、リソブメタが辛いが、それ以外は欠点のない(と思い込んでいるデッキ)。 
 ノリでCSに出たら全勝で優勝してしまい、使用者を含め全員を驚愕させたデッキ。

 正直な話、今回のルールに適応しているのは後者、愛着や使い慣れているのは前者となったため、とりあえず広島予選では使い慣れたエアループを選択。

エアループ広島予選用の構築広島予選開始!

広島予選開始!

 広島予選開始、スイス1回戦目のお相手はヘリカル使いとして有名なやんばるくん、エアループとの対戦経験はないらしく、ギリギリまで責められるも、返のターンでループに入りなんとか辛勝。
 試合後には感想戦も盛り上がり、エアループの構築や対処法などを軽くレクチャーして次の試合へ。
 
 そのまま順当にスイスは勝ち上がり4−1の3位でトーナメントへ、ベスト8が確定し、後1つ勝てば本戦出場権獲得!
 デッキやプレイングも調子が良く、次ももらったなと思いながら卓に着く、対戦相手は予選6位やんばる選手!

 さて、ここで一度マーさんと言うプレイヤーとエアループについて振り返ろう
・マーさんは初見殺し特化のプレイヤー
・エアループは初見殺し性能が高いが、構築がばれると対策が容易
・マーさんはオタクなので試合後には早口でデッキの構築や対策を自慢げに話す

もうびっくりするくらいボコボコにされた_:(´ཀ`」 ∠):
なんで構築も対処法も完璧に知ってんの……(自業自得)

愛媛予選開始!

 広島予選終了、デッキを人にバラしたバカのせいでエアループも強さが半減と散々な状態に。
 実質選択肢はノーブル信長一択となりホンマに勝てるんか?と思いながら調整を行うことに。

愛媛予選用の構築

 四苦八苦しながらもなんとか、コーポくん(カナリア杯主催)との熱いライフめくりに勝利し予選突破。(4−1 3位通過)
 コーポくんとの白熱した感想戦を終えてトーナメントへ。

 トーナメント1回戦、ここで勝たなければ本戦出場は無くなってしまう大一番、対戦相手は予選6位コーポ選手!

さて、ここで一度マーさんと言うプレイヤーとノーブル信長について振り返ろう
・マーさんは初見殺し特化のプレイヤー
・ノーブル信長は初見殺し性能が高いが、構築がばれると対策が容易
・マーさんはオタクなので試合後には早口でデッキの構築や対策を自慢げに話す

試合はライフ出しまくって勝ちました

そして本戦へ

 いろいろとトラブルはありつつもなんとか本戦へ、本戦も語りたいことは多いですが、後日運営より解説付きの動画がアップロードされる予定なのでここでは控えさせていただきます。

本題:最凶信長について

今回、私が使用したデッキはベーシックなノーブル信長のリストにフィニッシャーとして最凶生物を用いた有限ループを搭載した型となります。

最終リスト

概要(ループ手順)


ゼクスが出るたびに殴れる
エクストラの数だけコストが減る

有限ループの手順として
・相手のps周りに最凶生物がある
・手札にアマミがある
・デュナミスに7枚以上表のカードがある
・デッキの残り枚数が2枚以下である
以上の条件下で
1、最凶生物が攻撃
2、緑1コストでアマミをプレイ
3、最凶生物の効果でアマミをデッキボトムへ送り、リブート
4、アマミの効果でデッキの上から3枚を見てアマミを加える
上記の手順を緑リソースが続く限り行う。
おおよそ10ー15回程度相手のpsを攻撃することができます。

各カードの採用理由


強いカードは4投
悩めば悩む程抜けていく枠

 アークのセット、アークノーブルのリソブから信長の条件を揃えたり、バーンで延命したりと、汎用性のかたまりのようなアークと積めば積むほど強いが何故か抜けていくスタートリソース。
 多分スタリソの枚数は永遠の課題。

デッキ名にもなっているのに調整中2回も抜けては戻ってきたやつ
実質信長
主な職場はリソース
主な職場はリソースと思いきや、序盤でアークを探したりとなにかと活躍する札

 信長関連、ドラミコは最終的に抜けたが確かなカードパワーを感じた。
基本的には信長は4、5ターン目で出して盤面の切り返しを行う。

ゼクステンド組&原初サイクル組
※種類が多いため画像は割愛
 現代ゼクスで5ターン目をもらうためには8コストZDは最低3枚、原初サイクルは最低4枚必要だった。
 種類がバラけているのは、序盤でリソースの色を増やしてSHiFT,サマーバケーションで見ることのできる枚数を増やすため。


イラストは一番すき

赤約束、メインの仕事は同型対面でのキャノンシェルによるリソブメタだったがほとんど引けず、本戦ではほぼ死に札だった。

基本のプレイング

1−2ターン目
アーク+緑界彷徨orドローンリアクターを探す。(できればチャージをもらう)

3ターン目
緑界彷徨orドローンリアクター+アークを出しスタカと3体でネムレ降臨リソースを一気に増やす

4ターン目
アークでリソースを増やしながら信長の条件を整えて、信長登場させ盤面を返す(トリックサマーもここで出す)、なるべくデッキを減らす。

5ターン目
信長から最凶生物を出しいっぱい殴る

基本の流れはこれで、状況に合わせてリソースから8コストZDや原初サイクルを回収し延命を図ります。
動きそのものはシンプルなので誰でも回せると思います。

最後に

 以上で中四国一決定戦 参戦録を終わりたいと思います。
終わってから少し時間を空けての投稿となってしまいましたが、多くのデッキと渡り合えた良いデッキだったので、是非手に取って見ていただければ幸いです。


当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)BROCCOLI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?