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未来を描く前に大切なこと



自分の目指す未来
自分の叶えたい未来を
改めて想像したとき、

頭の中はぼんやりとしていて
パッとすぐに言語化する
ことができませんでした。

それはなんでだろうと
客観的に自分を見つめ、
ここ数ヵ月の自分を
振り替えってみました。

今回の挑戦をはじめた当初は
大きな未来を掴みに行くぞ!
といったような感覚でいました。

そのとき私の頭のなかは
野望でいっぱいでした。
 
例えば、
マルシェに出店
店舗に置かせてもらい委託販売
教室をたくさん開講
製造販売できるアトリエを作る
ごみ拾いの楽しさを知ってもらう
フードロスに貢献
オーガニックの普及を応援
レシピ本を出す、動画を撮影販売
大会でグランプリを獲り日本大会出場
メディアや雑誌に取り上げてもらえる

こうやって挙げてみると
やはり野心?ばかりが
突き進んでいたようなぁ
そんな気がします。

この大会に挑戦を決めてから
壁にぶつかり、悩み、もがき、
そこから自問自答し
自分と向きあい、
普通に過ごしていては
経験することのできないことを
経験し学ぶことができました。
 
大会に挑戦する私を
頑張れと応援してくれたひと。

大会に挑戦する私は
応援することができないと
真っ直ぐに想いを伝えてくれたひと。

どちらも私にとっては
大切な存在。
かけがえのない存在。

この大会で私が学んだ
とても大きなことは、
私を今まで支えてくれていた
ひとたちとの関係でした。

今の私にとって
本当に必要なものは
上に羅列した野望ではなくて、
もっともっと身近なところに
糸口があったのだということに
気がつくことができました。

今ある資源。
今ある信頼関係。
今いる大切な存在。
そんな身近なところから
大切に扱うこと。
大切に想うこと。
大切に築くこと。



それが今の自分が
大切にすべきこと。

その先に未来がある。
だから私の未来はもうすでに
ここにある。
そんなことにそんなひとに

心からの感謝を伝える。伝え続ける。


 
それが私の未来をつくるすべて。

飛び級なんてしなくていい。
背伸びなんてしなくていい。
あるがままを認めてくれる仲間を大切に、
感謝を伝え続けること。
 
それがわたしの描く未来への展望と計画です。

常に感謝からのアクションが
できたのならば、
自分の想い描く未来は
必要なタイミングで
必要なかたちで
現れるのだと想います。
 
そしてその未来が現れたときに
そのチャンスを逃さず
掴みとることのできる
自分であり続けたいと想います!

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