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(寒い日の夕食に)胡麻豆乳坦々鍋

鶏ガラスープに練りごま、豆板醤、味噌に豆乳を加えたスープで頂く鍋です。
唯一のポイントは、豆乳を入れたあとは沸騰させないことです。

***スープの材料
ごま油:大匙1.5
土生姜:ひとかけ
大蒜:ひとかけ
豆板醤:大匙1.5
お湯:1リットル
鶏ガラスープの素:大匙3
味噌:大匙2
練りごま:大匙2
豆乳:400cc

***具材
長ネギ
人参
大根
白菜
もやし
ニラ
豚バラ薄切り肉
(量はすべてお好みで。)

***締めの材料
袋物のインスタントラーメン(の麺だけ)
長ネギの小口切り
黒胡椒
ラー油

***道具
土鍋

包丁とまな板

***作り方
1. 野菜は全て細めの千切りにする。上記以外にも何でも問題ないが、煮えやすい物が望ましい。煮えにくければ同様に細めの千切りにする。スープがグツグツ煮え始める直前の状態でも火が通るようにすることが重要です。
2. 別の鍋で湯を沸かしておく。
3. 土鍋の底にごま油、すりおろした生姜と大蒜、豆板醤を入れてごく弱火にかける。
4. 豆板醤がふつふつ言い出して香りが立ってきたら土鍋に静かに湯を注ぐ。
5. 鶏ガラスープの素、味噌、練りごまを溶き、一旦沸騰させてから火を止める。
6. スープがボコボコ言わなくなってから豆乳を加えて再度弱火にかける。火をつけたままでも豆乳でスープの温度は一旦下がるが、土鍋は保温力が高いのでそのまま温度上昇が続いて煮えてしまうおそれがあり、バタバタするのを防ぐため。
7. スープと豆乳が馴染んで、全体から湯気が出てきたら野菜を入れる。ここからは最後まで鍋の縁のスープに細かい泡が出るか出ないかの状態をキープする。温度が上がってきたなと思ったら混ぜる・火を消す・具材を追加投入するなどして温度を下げる。
8. 野菜に火が通ったら肉を食べる分だけ入れて、火が通ったら野菜とスープと一緒に頂く。
9. 沸騰させないので難しいが灰汁は適宜取る。
10. 具材をあらかた浚えたら、麺を投入して柔らかくなるまで煮て、長ネギ、黒胡椒、ラー油を乗せて頂く。
以前紹介した豚の肉味噌のストックがあればトッピングするのをお勧めします。

***

書いてて思いましたけどかなりメンドクサイですね。
でも美味しいですよ。

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