窓際への禁断の一言で一気にアーリーリタイア熱が高まっております!
タイトルのとおり、先日課長から禁断の一言を言われ一気にアーリーリタイア熱が高まっております!
当方の所属する職場は、業務の平準化が難しい職場で例えば月の中でも非常に忙しい時期と比較的余裕のある時期が混在しています。
で、今回の禁断の一言は、ちょうど一番忙しい時期に発せられました。
実は当方は窓際ということで、ある意味マイペースで仕事をすることができる立場にいます。
ただこれには理由がありまして。
まず、抱えている定型業務が少ない、というのがあります。
なぜ少ないのか?
と言えばもちろん窓際だから、なのですが当方が仕事を受け付けない、つまり断っている。
ことが大きい。
「えっ、それはダメでしょ!って言うかなんでそれで済んでるの?おかしくない!!」
とお怒りになるかもしれませんが、窓際とは言え管理職待遇の当方の場合残業代は一切出ません。(まあそれが会社側の狙いでもあるわけですが、、)
一方職場のメンバーは課長を除けば全員が一般職、当然残業代が出るわけです。
で、メンバーの仕事のやり方をじっくり見ていると、とにかく無駄が多い。
特に女性陣のおしゃべり。
例えば上司が席を外した瞬間におしゃべり開始、とにかく隙あらばおしゃべり、とそんな感じです。
では毎日定時で帰っているのか?
というとそんなことは決してなく残業している。
つまり生活残業。
そんな仕事のやり方を見て見ぬふり、放置している課長に対して大いに不満を感じているわけです。
そんな状況の中、以前課長から業務を増やす。と言われた時も、
「その前にまずはむだ口ばかり叩いている彼らの仕事から増やしてください!」
ときっぱり言いました。
それ以来当方の業務の増加はなし。(まあこれはこれでありがたいのですが。)
そんな当方は、と言えば残業代が出ないこと以上に、とにかく一刻も早く家に帰りたい。
早く帰って自分のやりたいこと、つまりは株式投資やガーデニングに精を出したい。
わけです。
その代わり業務時間中は、もちろんむだ口など一切なし、とにかく集中して仕事をするよう心がけているのです。
その結果皆が忙しそうに残業している最中でも「お先に!」とさっさと定時で帰る。
となるわけです。
ただ普段であればまだしも、一番忙しい時期、毎日長残、場合によっては休日出勤、疲労が顔にありありの課長はこれが面白くない。
それが窓際の当方に対する禁断の発言となって表れた。
その一言が、
「あーあー、私も直者(なおびと)さんみたいに窓際職(実際には職位名を言ったのですが、、)になりたいなー。そうすれば毎日もっと気楽に仕事ができるのにー。」
この一言で当方頭にかっと血が上りましたが、そこはぐっとこらえて、
「いやいや、窓際(実際は職位名)はこれでも大変なことがあるんですよ。課長には将来があるんだからそんなこと言わないで。」
となんとか大人というか窓際の分をわきまえた対応をしましたが、内心はおだやかではありませんでした。
ということで、その日の夜は悶々とした気分で家に帰り、ヤケ酒ならぬヤケチョコをたらふく食べたのでした、、、
(いっ、いかん、また血糖値が上がってしまう、、、)
今、以前エクセルで作成したアーリーリタイアのシミュレーション表を眺めているところですが、
「どんなことがあっても現在58歳に設定しているこの日程どおり絶対リタイアしてやる!!」
と固く心に誓った窓際中年投資家なのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?