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営業苦手女子の憂鬱

お茶会、ランチ会、起業家との交流の場、セミナーetc...。
多くの起業女子は、ひとと会う場所によく出かけます。

それは認知を広げるためだったり、人脈を広げるためだったり、商品を売るためだったりしますが、結局は自分の集客につなげることが目的です。

わたしはそういったリアルの交流の場には行きませんし、セミナーもしません。

その理由は認知がなくても人脈がなくてもWebで集客できているから。

ではなく 笑、それは結果論で、そもそも営業活動がすこぶる苦手だったからです。

人見知りなので、知らないひとばかりの場所がそもそも苦手。
対面で自分をアピールするとか、商品を売り込むのも得意ではなく、それを避けるためになんとかWebだけで集客できないか、、、と模索してきた結果が今につながっています。

もっというと、営業が苦手だから制作の仕事を選んだというのもあるんです(もちろんそれだけではないですが)。

会社では営業さんが仕事をとってきてくれるので、クライアント対応は営業さんの仕事、制作は営業の指示に従ってクライアントに満足してもらうものを創ればよい。

そんな状況で仕事をしてきたため、いざ自分でビジネスはじめるときには「営業はやったことないし、苦手だし、やりたくない。でも、どうやって仕事をとってくればいいんだろう」と悩みました。

気持ちばかりが焦っていた当時は、ブログだけで集客は難しいと思っていて、対面での営業活動も色々しないといけないと考えていたんですね。

そのモヤモヤした悩みを解決するべく、当時のわたしが頼ったのが、「占い」でした 笑。

ちょうど、知り合いの占い師さんから制作の仕事をいただいて、お会いする機会があったので相談したんです。

「営業が苦手なんですけど、、、、お茶会とか行かないとだめですかね? そういうのに行かなくても集客出来ますか?」と割と真剣に質問して 笑、「ああ、大丈夫。集客できるから問題ないですよ~」というやりとりをしたのを覚えています。

この占い師さんの言葉が振り返ってみるとターニングポイントになっていて、この言葉を受けて「苦手な場所に無理していくのは辞めよう」と思ったんですよね。

「対面での集客活動はしない、Webだけで集客して商品を売る」方向に舵をきりました。

個人ビジネスでは自分で仕事をとってこないといけないので、認知を広げる、人脈を広げる活動をしないといけないと思い込みがちです。

でも対面での営業活動には向き不向きがあって、営業畑で仕事をしてきたひとや、コミュニケーション能力に長けているひと、外交的なひとには向いていますが、

わたしのような制作畑出身のひとや内向的なひとは得意ではありません。

・自分や自分の商品を売り込むのが苦手
・クロージングが苦手
・口ベタでセールストークが出来ない

というタイプですね。

やったことがないから苦手なひともいますし、性格的に苦手なひともいます。

その場でインパクトを残せず、薄い人脈しか作れず、商品も売れないなら、そこに時間やお金を割く意味はありませんよね。

だから、対面でのセールスが苦手なひとには、ブログでのセールスにチカラを入れて欲しいんです。

「セールスレター」や「セールスライティング」という言葉があるように、文章には、ひとを動かして商品購入にまでもっていく力があります。

多くのアフィリエイターさんが、個人の発信力でばんばん商品を売っていますよね。

また、対面よりもWebの方がメリットが多いですし、Webで「物を売るスキル」が身に付けば対面でも生かせます。

Webで商品を売るためにはどうしたらいいかというと、細かいテクニックはたくさんありますが、基本はこれです。

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