見出し画像

売上よりも大きい「noteで有料記事を書く」メリット

先月から、noteでは有料記事にも挑戦しています。

noteではコンテンツを有料で販売できるので、有料記事を書いて売れた場合、売り上げが発生します。

お小遣い稼ぎだったり、収入の柱を増やすために活用しているクリエイターさんも多いですよね。

でも実際にnoteを有料記事で販売してみて、売上が上がったことよりも心の変化の方が、わたしとしては大きな収穫でした。


記事を有料にする勇気

前の記事でも書いたんですが、お金をもらうことに罪悪感を感じる人がいます。

「お金をもらうのに罪悪感がある」の乗り越え方。

お金のブロックというやつですね。

はじめてnoteで有料記事を書いたときには、わたしも実はかなり、ざわざわ、びくびくしました 笑。

無料でいくらでも情報が手に入る時代なのに
有料記事を売っていいのだろうか、売れるんだろうか。
売れなかったら凹むし恥ずかしいしなぁ...。

という思いと葛藤しました 笑。

チキンで臆病者なのです。
傷つくのは怖い、できれば避けたい。

でも性格的に、怖い怖いと言いながら飛び込むタイプでして、今回も周辺のプチnoteブームに乗っかってみたわけです。

結果は意外と売れました。

というか、思っていたより売れてびっくり。

でも、言ったらひと記事100円、200円ですからね。

わたしの記事には100円すら出してもらえないと思っていたのか、自分で。と、後から客観的に振り返って思いました。

メインのサービスであるイメージコンサルやweb制作でお金をいただくことは当たり前なのに、文章というコンテンツでお金をもらうという発想が今まで無かったんですね。


お金のブロックがあるかどうかが分かる

有料記事にすることに罪悪感を感じる、叩かれるんじゃないかという気がする人はお金のブロックがある人。 もしくは自己肯定感自体が低い人だと思います。

前の記事でも行動あるのみ、と言いましたが、noteのコンテンツを有料にするというのもひとつのチャレンジ。ぜひ挑戦してみてください。

興味がある人は買って読んでくれるし、興味のない人はスルーするだけの話です。

売れない=人としての価値がないわけじゃない 笑。

それに、売れなかったら売れなかった理由を考えればいいんです。

そもそも辿り着いてもらえていないのか
ネタがイマイチだったのか
導入文で心を掴めなかったのか

理由を考えてブラッシュアップを図ることで、必然的にライティングスキルやマーケティング能力が身につくはずです。

ね、ノーリスクハイリターンです。


自己投資に対する姿勢が変わる

あと、noteを有料記事にしたことで、自己投資の意識に変化がありました。よりフットワークが軽くなったというか。

自分が有料記事を書くときには、魂をこめて、お金を頂く以上の対価や価値を、という気持ちで取り組みます。

クオリティーやオリジナリティーは特に考えます。検索すれば簡単に出て来るような内容を有料記事では出せないなという思いがあるので。

これって、つまり有料なものにはそれだけの価値があるということです。

ぼったくり商品は除いてね 笑。

だから、価値のある情報を得ようと思ったら、やはり自己投資は積極的にすべき。

誰でも手に入れられる無料の情報には
その程度の価値しかありません。

人と差をつけるには、無料ではない情報にリーチした方がいい。

それに例え100円でも、お金を払った方が、その情報を生かそう、元をとろうという気持ちになり行動に繋がります。無料の情報だと読んで納得して終わりになりがちですよね。

そういった意味でも、普段は無料の情報しか読まない人は有料記事を買ってみるのいいんじゃないかなと思います。

本をよく買う人なら、本一冊の値段の何分のいち?っていう話です。

しかも、本だと一定のボリュームを出すために余分な情報が肉付けされていますが
noteのコンテンツは濃い情報だけをきゅっと要約してくれてる場合がほとんどなので、インプットの効率も良いです。

わたしもnoteをはじめて、色んな人の有料記事を積極的に購入するようになりました。そしていくつか購入してみてやはり有料であるだけの価値があると感じています。

(たまに、ハズレを引くこともありますが、、、苦笑)


売ってみよう、買ってみよう

というわけで、お金のブロックを感じる人には、有料記事を売るのも買うのもおすすめしたいです。

せっかくnoteというプラットフォームを活用するなら、売ってみる、買ってみる経験から学ぶことは多いと思いますよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?