5/24 ピアノ弾き語り
1週間毎日ピアノの練習をしていました。
毎日ピアノを弾いている動画をSNSに載せて、3日目からは弾き語りも始めました。
ピアノを昔やっていたわけでもなく、誰かに教わったわけでもないのですが、ずいぶんと弾けるようになりました。
上達するうえで何が良かったのかを振り返ってみようと思います。
アウトプットを決めた
「弾けてるっぽい」動画を撮ろうと思って、
いい感じの演奏になるまでリテイクを繰り返しまくりました。
まあ及第点だろうというものになってからインスタに載せたり、彼女に送り付けたりしていました。
その時は集中していて気がつかないけれど、後から撮った動画の数をみてみたら1つの演奏に少ないときでも50回以上はリテイクを重ねていたので、指の動きや鍵盤を弾く強弱を、頭で理解し、身体にも覚えさせることができたのかも。
やりやすい方法から始めた
ピアノを何から練習した方がいいのかを調べたり人に聞いたりしましたが、
1つの譜面を買って繰り返し練習するとか、海外のなんちゃらって課題曲をやった方がいいとか言われて、知らない曲やるのめんどくさいなぁと。
ギターは弾けるから、コードの弾き方さえ分かれば、伴奏はできるはず。
そしてピアノを聴かすためにピアノを弾きたいんじゃなくて、歌を聴かすためにピアノを弾けたらいいので、メロディパートを弾く必要はない。
そんな感じで「いつもギターでやっていることをピアノでやれる状態」をゴールに設定しました。
あとはギターをやっていたお陰で音感が身についていたので、間違えた時にすぐに間違えたことに気づけるのはアドバンテージだったかも。
気づき
ピアノは「テンポ」と「緩急」でガラっと雰囲気が作れる楽器ということが分かりました。
ギターでももちろん重要だけれど、
ピアノの方がより際立つので、歌への影響が大きい。
歌うときにどこのフレーズで盛り上げるのか、点で声を出すのではなく、線でメロディを繋げる感覚。
どういう線をイメージして歌うのかを決めて、その線が際立つようにピアノを添える感覚…?言葉にするとそんな感じかな。、
引き続き練習しようと思います!
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