夢の話【多次元世界 ルービックキューブ説】

私は、寝たら必ず夢を見る人間

しかもモノを掴んだり、歩いたり、色も匂いも味覚も感覚のある超リアルな夢ばかりを見ます。
多分、いわゆる『明晰夢』と呼ばれる夢ばかり。

基本的に内容は違っても、毎回ほとんど建物や場所が同じで…

昔住んでた場所がなんとなくジブリっぽく、どことなく幻想的だけど妙にリアルでシュールにデフォルメがされてる感じの世界観です。

井上直久(背景美術の人)の『イバラードの世界』が、私の見る夢のイメージに近いかもしれない。
『イバラードの世界』と「現実世界」が融合したような空間が毎回夢に出てくるのだ。

あまりにも毎回、同じような世界観(空間)の夢ばかり見るので時々…
「もしかして、別次元のパラレルワールドなんじゃないか?」と考えるように。

そして、つい最近いつもどおり明晰夢を見た日の目覚め間際に…
『夢と現実は繋がってるし、あの世とも繋がっている!』
という、謎の確信にも似た「閃き」が唐突にありました。

全ての別次元(多次元世界の一つ、宇宙そのもへ)は…
別の空間ではあるけれど同じ空間にある。
そんなイメージが浮かびました。

『世界線』というから、一直線の線直ばかりイメージしてしまいがちですが…
もしかしたら『多次元世界』というのは、超複雑な「ルービックキューブ」に近いのかもしれない。

もしも、多次元世界がルービックキューブ的な構造なら…
「思考」や「選択」や「行動」するたびにキューブが反応して回転して『過去』も『未来』にも影響して変化(回転)する。
だから常に『今』しかないのかも?

宗教に当てはめるなら仏教が近いのかな?
ルービックキューブを全面クリア(全ての色を合わせて完成させる)すると、解脱できるシステムだとしら?

きっと「夢」も「現実」も「思考」も互いに干渉しあっているので、生きている間の出来事がやはり死後の世界にも影響する。

常に『多次元世界』同士は隣り合わせなのだ。
臨終間際に隣に同じ色の面があると、同じ人生をやり直しで…
違う色の面なら、別の世界(多次元の1つ)に転生みたいな。
もはやこの世の全てがルービックキューブ構造かもしない。

「夢の世界」と、「あの世」が繋がっているとしたならば…
私がこの世から消えたなら永遠に「夢の世界」に閉じ込められてしまうのかもしれない。

寝ても覚めても、そんな考えが止まらない!


そんな『夢の話』

#まさみん夢シリーズ



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