ヘリコプターペアレント
『ヘリコプターペアレント』
今回はじめて聞いた言葉なんですが
いるいるって思っちゃいました。
子どもに対して“過保護”で“管理過剰”な親のことを指す言葉なんだそうです。
空中にホバリングして周囲の状況を観察し、いざ救助の手が必要な場面を見つけたらすぐ急降下して現場に駆け付ける。
そんなヘリコプターの動きに例えた親の特徴を表したものだそうです。
なるほどです。
いますよね。
子供への問いかけ
『これ何色?』
「あか あか」
『これどうやるんだっけ?』
「ほら そこを引っ張って」とひっぱる
お母さんに聞いてない。
顔に水がかかったら
タオルで拭きまくる
水に慣れるわけがない。
あげくには
子どもの喧嘩に親が出る
相手の子を追い詰めることも
真面目なお母さんほどになりやすいようです。
ちょっとあるかも?と思ったお母さん
少し止まって待つことをしてみませんか?
自分の子どもがかわいいならなおさら❤️
親の最終的な役目は
子どもを自立させることだと
私は思っています。
どの年齢でも それぞれの関わり
成長を喜びながら
自立させる道を作っていくんです。
困った時には必ず親が助けてくれると 子どもは自分で考えて動こうとしなくなります。
長い目で見て 自立できるように
見守っていくことが
大きくなってから 自分で生きていける立派な大人に育ってくれるのだと思います。
ヘリコプターより
お月さまから見下ろすぐらいがいいのかもしれないですね。
優しく照らしてもらえると
夜道も安心です。
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