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ひとり宝塚初観劇

今日はひとり観劇レポをしていきたいと思います

良い旅だったな...

まず「何故宝塚を初めて観劇する事になったか」
というところから書かせてください。

やっぱりきっかけって大事じゃない?


きっかけは推しメンでした。
私の推し=LOVEの大場花菜さん
https://twitter.com/hana_oba?s=21&t=mqiwT9plzl40tVdSr4cXVQ

この子、宝塚のこと(特に雪組)が好きで、語っている時めっちゃ楽しそうなんですよ。

雪組さん好きすぎて有志の方による生誕ポスターもかきのようになるほどに。

そんな楽しそうに話す推しを見つつ、私自身も舞台は好きなので、いつか観に行けたらなぁと思ってました。


◯「雪組さん今公演してるのか。初観劇は兵庫の大劇場が良いな」

スケジュール確認

某月某日、大阪でスペイベ、
しかも次の日予定入ってない

これはわんちゃんあるのでは!?

チケトレ(公式)を確認中

S席出てたー!😭

あとは体調気をつけて過ごすのみ

見事、某月某日を迎えることが出来ました😎


長いな。
しかもここまで誰かさんのブログと流れ一緒だな。

いかんせん私は素人なので推しとオタの知り合いを便りにするしかなかったのです。


さて、=のスペイベも終わり、翌日朝から私は向かった。

そして…

着いたー!!!

朝早くてどこも開いてなーい!!!(8時の叫び)


というわけで、着いてからのんびり散歩していました。

朝の空気が澄んだ花の道

オーラを感じる人を横目に向かったのは

サンドウィッチ ルマン!

宝塚に行ったら絶対ここに行け!!と
観光サイトに書いてあったと推しのブログで書いてあったのでやってきました。
(伝言ゲームか。)

そして注文したのは

たまごサンドとフルーツサンドのセット
ざらめラッシー

お隣のたからづか牛乳さんがルマンの持ち込み可ということで、優雅に朝食を取った私である。

たまごサンドは推しに推されるだけあって美味しいし、フルーツサンドとラッシーが合って優勝🏆

そして頃合いなので来た道を戻って行き、ずんずん進んでいくと

本拠地キター!!!🥺


私が観劇したのは雪組さんの「Lilacの夢路」「ジュエル・ド・パリ!!」です。

それにしても劇場が広い。めっちゃ広い。
というか劇場だけじゃなくてレストランとか資料館みたいなの(殿堂のことです)あって凄い。
そりゃあもう宝塚 "大" 劇場ですわ...

ひと通り眺めてグッズとか公演プログラムとか買っているうちに開場時間。

すごー!

劇場の煌びやかさに圧倒されながら着席。
席は20列目より後方。

そして私は気づいた。
双眼鏡を持っていないのである。

liveが主現場なもので、20列目より後ろとはいえ見えるでしょーって思ってたら想像以上に広かったよね()

とはいえ、流石宝塚。お芝居の気持ちの"圧"は凄い。感情が流れてくる。

※ここからネタバレ含みます。






Lilacの夢路の舞台がドイツ、プロイセンということにワクワクしつつ、ドロイゼン家の5人兄弟のセリフと立ち居振る舞いからキャラの性格が見えて来る。というか、序盤で結構性格わかるんだなと思いつつ、曲中のダンスもその役柄っぽいなぁと思い、これが宝塚か…と圧倒されていました。

そして舞台は題目通り夢や家族愛、エリーゼの愛を感じながら続いていく。

物語の中で魔女の話が出てくるが、それは周囲の人々の妬みから来た嘘の噂話であり、虚構の姿。
夢と愛の素晴らしさを描きつつ、今の社会にもある人の暗い部分が生み出した"魔女"。
宝塚ってほんと教養的ね。

と言った真面目なことを思っていると、1部は終了。
やっぱ見応え凄いなぁと。
そして…

エリーゼめっちゃ可愛いな!?


ほんと可愛い。快活なところも、ちょっと悩んでいる時の顔も素敵さ。
なんか推しのおーばはなちゃんもそんな人のような…

とにかくかわいい。うん。夢白あやさん✍️


そして休憩を挟んで2部の『ジュエル・ド・パリ』
始まって私は気づいた。
誰が誰だかわからん。
何も知らないまま観ていたのですが、失礼ながら「先程のあの役の方はどちらに居るのかしら…」
となりながら見てました(オイ)

とはいえ、輝かしく煌びやかなステージで「おお…」
となっていた私である。

皆さんよくご贔屓の方見つけるな…



色々ありましたが、私の初観劇はこれにて終了なのです。
改めて舞台好きだなぁと思ったのと、宝塚はほんと水準高くてエリーゼかわいいなってなりました(支離滅裂)

また機会があれば是非観たいと思うし、推しが沼る理由はわかりますわ…。

情熱が凄いわ。


推しも東京で観れますように。