![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119304340/rectangle_large_type_2_d5648a04bb84ffddedd228ff201fa165.png?width=800)
パンデミック条約 WHO CA+ ”生物兵器産業”を生み出す危険な枠組条約 インタビューパート1
”公衆衛生”を口実に巨大な利権と、主権を超える権力を条約によって生み出そうとしているWHO世界保健機関
パンデミック条約という言葉が一人歩きして、情報が錯綜しているところですが、この問題に詳しい研究者のジェームズ・ロガスキー氏にインタビューを行いました。
現在WHOにて話し合われているものは大まかに分けて2つあります。
①『パンデミックの予防・対策および対応に関するWHOの条約・合意もしくはその他の国際的取決め』通称”WHO CA+”
英語名(WHO convention, agreement or other international instrument on pandemic prevention, preparedness and response)
②国際保健規則(IHR, International Health Regulations 2005)の改正
今回はこの二つに関してそれぞれ詳しく動画にしました。
インタビューは4つのパートに分かれています。
※インタビューは2023年9月4日付です。WHOのこれらの動きはどんどん情報が変わるので、その時点の情報であるということをご理解よろしくお願いします。
パート1 WHO CA+ ”生物兵器産業”を生み出す危険な枠組条約
※6月2日のWHO CA+の事務局文書バージョンについて
WHOが公衆衛生を口実に国家の主権を超える権限を持とうとしています。
— 我那覇真子 Masako Ganaha (@ganaha_masako) October 19, 2023
いわゆる”パンデミック条約”について、この分野に詳しい@jamesroguski氏にインタビューしました。 パート1 pic.twitter.com/y8Fz2EMCHv
WHO CA+(パンデミックの予防・対策および対応に関するWHOの条約・合意もしくはその他の国際的取決め)は私たちが通常イメージするところの”条約”とは違い”枠組条約”であるということが重要です。
”枠組条約のコンセプトは 細かいことを詰める必要はなく
枠組みに同意することに同意して
そして、他の誰かを責任者にし、一年に一回など好きな頻度で
会議を行うシステムを構築し 詳細や規定は後で決めるというものです。
これは大変危険なことです。
自分の意見を投じることができず
他の誰かに決断を任せるなんて
馬鹿馬鹿しいあってはならないことです。
詳細を決められないのに他の誰かを責任者にしようと
急いで合意し、詳細は後で決める。
もしもこれがビジネスの契約で
『はい、この書類にサインして』と
誰かに言われ後で決まることに合意して
後で何も意見が言えないのだとしたらおかしいですよね。
でもそれが、彼らがしようとしていることです。
条約という言葉を聞くと、書面化したりデジタル文書化して
みんなちゃんと読んで合意して署名して書類があるものだ、
と思ってしまう。
契約とはそういうものだからです。
でもこれは違います。
他の何者かに詳細を決めさせる合意です”
そして、誰が後に内容を決めていくのかというと
COP:Conference Of the Parties = 締約国会議
と呼ばれる会で、
”それには加盟国が含まれている他に
医薬品、注射、検査薬などパンデミックに対応する物資を作る
製造業の代表者たちも含まれています。
彼らも会議に参加するわけです。
それに加えて様々な国連機関からの代表者も参加します。
それからビル&メリンダ・ゲイツ財団のような他の財団もです。
将来的には彼らも年間300億ドルをどのように使うかの
詳細やプロトコルを決める会議に出席することになり
彼らが分配を決めるということです。
もっとも懸念しているのは
彼らがプロトコルを決めた時そのプロトコルは日本やアメリカなど国家に、
つまり各国の議会や国会での承認を必要としないのです。
枠組条約に合意し 締約国会議(COP)を立ち上げると
彼らが決断しそれがすべてになります”
そして、肝心のWHO CA+の合意書の内容の主旨ですが、
・世界的な研究所ネットワークの構築
・パンデミックを引き起こす可能性のある病原体へのアクセスと利益配分をめぐる通商
であるとロガスキー氏は解説し、これらの内容は健康とはほど遠く、貿易交渉が実際のところであるといいます。
氏は皮肉を込めて
”世界貿易機関WTOによって扱われるべきことだということが良くわかるでしょう”と述べます。
動画内で解説しているWHO CA+の6月2日付け事務局バージョンの文書はこちらからアクセスできます
Bureau’s text of the WHO convention, agreement or other international instrument on pandemic prevention, preparedness and response (WHO CA+)
日本語訳は参政党翻訳チームが訳してくれました!!
2023年6月2日に事務局テキストとして提出された草案の仮訳
![](https://assets.st-note.com/img/1697688656065-flapGDyNkB.png?width=800)
インタビューパート2はIHR世界保健規則に関してです。
近日中公開予定
James Roguski氏はSubstackというサイトで頻繁に情報発信をしています。
是非フォローしてください!
![](https://assets.st-note.com/img/1697688583403-khr02kBzf7.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?