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葉桜になり、我想う

4月12日(金曜)

10日前に桜並木を歩いたときは、この辺りの桜が満開でした。
しかし、昨日、同じ場所を散歩すると、見事に花は散っていました。
数日前の雨風で、花びらは地面に貼り付いていました。
noteを書く習慣を始めて良かったと感じます。ほのぼの日記から始め、日々の出来事を記録していくことで、私が今日も大切に生きている証しになるのではないかと思います。

そう思うのは、入院初期の私は重篤で、長女が遠方に住んでいる次女を呼び寄せて、もしもの時の相談をしていたそうです。
後から聞いたのですが、私がそのような状態の時に私を可愛がってくれた兄が亡くなっていたのです。
こうして生き返って来られたのは、亡き主人と兄が「お前はまだこちらに来るな」と、追い返してくれたんだと思います。

その頃、半月くらいベッドの上でグタッとして点滴で生きながらえていたことを看護師さんから聞きました。
また、いつ発病するかもしれません。毎日を大切に生きていくために、noteを書き続けて行こうと思います。
ちょっと感傷的になったのは、満開の桜が一瞬にして散っていく様を見たからでしょうか。



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