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ピョン沼にはまる


 5月18日(土)

(敬称略)

並いる韓流スターの中でこの人誰?と思ったのが、ピョン ウソクでした。
「力の強い女 カンナムスン」を見たとき、ロシアマフィアの手先で
冷酷非道な悪役 シオを演じたピョン ウソクを知った始まりでした。

何故、この人に惹かれたのか後々考えてみると役柄だったんだと思います。
冷酷なのに、好きな人には何も出来ない純情な所。
同情すべき、過酷で不遇な生い立ち。

というのは、以前「コッパダン」を見た時は、あの三人の中の一人が
ピョンウソクとは知りませんでした。
女たらしのその役の彼には全然興味がありませんでした。

なんと言っても、最後に警察やマフィアに追い詰められたシオが
親に捨てられ、愛する人に裏切られ、果ては幼い頃から兄弟のように
育ったビンビンから銃を向けられた時「捨てられるのは二回でいい」
と言いその銃を受け取り、自分のこめかみに撃ち抜いた時点で
すべて終わったと思いました。

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