目覚まし娘

翌日、普段より早めに会社に出社する必要があり、寝る前に軽い気持ちで8歳の娘に、「明日6時半にお越してな。頼むで!」って声をかけてた。

娘は、昨日から学校が学級閉鎖で、今週一週間休みなのもあり、だらけた生活をして欲しくないのもあり、声をかけていた。

今朝、娘が起こしてくれた。
「6時半だよ、起きて。3分過ぎちゃったけど」って。
自分でも目覚まし時計をセットしてたのに起きれなかったのかと思い、軽い気持ちで頼んでたけど、助かったーと思い。ありがとう。と伝えた。
娘は、自分のベッドへ寝に戻った。

改めて時計を見ると、5時半過ぎだった。
通りでまだ眠いわけだ。

何故だろう。間違えた時間に起こされたのに、全然不満でなくて、逆に笑えてきた。

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