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プロポイントカードをもらった話パート2

どーも、まさきです!

前回のつづきになります。

社長室の改装をする為に塗料や道具が必要だったのでそれらを買いにカインズホームに行った時のことでした。

カインズホーム自体はこれまでも何回も利用していますし、奥さんの仕事の関係で頻繁に行っているのでよく知っています。
ですが、その日はいつもの通路にテーブルが置かれ、スタッフが立っていたのです。
なんかのイベントなのかな?と思ったのですが、急いでいたのでスルーし、目的の品を見ていると、

「ちょっといいですか?」

と声かけられたのです。振り返ってみると、通路に置いてあったテーブル付近にいたスタッフだったのです。

その方は僕のおかんより年上であろう女性でした。手元を見るとフライヤーらしき冊子を持っているのです。

これは会員登録しませんか的なやつで時間かかるやつだと瞬時に判断し、「急いでいるので結構です」とお断りしたのです。

それでもお構いなしに話しかけてきました。
「プロポイントカードって持っていますか?知っていますか?」
プロと聞いた瞬間に自分には関係ないかなと思い、「仕事で使うとかそういうのではないので」と断ろうと思い伝えたところ、「では今見ているこれは何のために使うですか?」と聞いてくるのです。
無視することも出来たのですが、おかんより年上の方で一生懸命話しかけてくる方にそんなことはできないので、「日曜大工的な感じで使うんですよ」と答えたのです。
そしたらすかさず、「日曜大工?あれ?大工さんですね!」というのです。
立て続けに、「大工さんならプロポイントカード作れるのでぜひ入りましょう!年会費もかからないし、ポイントも貯まる、商品をお値打ちに買うことができるですよ!ぜひこのカード持った方が良いですね」と言うのです。
ただ、僕は急いでいたので、「大丈夫です」と伝えたところ、スタッフさんは「なんでですか?」と言うのです。「プロポイントカードの対象者で、しかも無料。商品もお値打ち買えて、ポイントが貯まり、その貯まったポイントでお買い物もできるんですよ。断る理由ないですよね?」と詰めるような形で、追い込まれ、ついに断ることができず、プロポイントカードを作ることになりました。

この経験をしたことで、断る理由をことごとくなくしていく話し方は、営業スキルとして勉強になりました。

今やっていることに上手く利用できたらなと思います!

それでは、また!

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