過去の行いが今を作る話

どーも、まさきです。

最近つくづく思うことがあります。

それは

過去の経験の質が、現在のその人の質なんだと。

なぜ経験ではなく経験の「質」なのか。

この世の中は生きていくだけで様々な経験をします。
赤ちゃんの頃から考えると、初めての入浴、初めての食事、立てるようになって、歩けるようになる。
学生になれば、テスト勉強や部活動で何かのことに集中することを経験し、それらの結果が出ることを経験します。
社会に出るために就職面接を受け、働く。
これらの経験というのは、ほとんどの方がもれなく経験することです。
この経験をする時に、どれだけ目的意識を持ち、真摯に取り組んだかによって「質」が変わります。
赤ちゃんの頃はそんな意識を持つことはないですが、学生からは大きな差が出てきます。
例えばテスト勉強、毎日コツコツテスト範囲を勉強していたパターンと、テスト前日に勉強する一夜漬けのパターン。テストの点数が一緒だったとしても経験の中身は全然違います。
これが「質」ということです。

なぜ最近つくづく思うのか。

僕自身テスト勉強パターンの後者のほうで、合格点ギリギリを越えれば良いと思っていたので、テスト勉強なんかほとんどしていませんでした。
部活動は先生に嫌気が差し、勝手にやめたりしていました。
部活動をしない代わりにアルバイトを早くからやっていましたが、なんの目的意識も持たずに遊ぶためのお金を稼いでいただけなので、なんも残ってません。
遊びに関しても、僕はめちゃくちゃ友達に流されるタイプで、何も考えず、今この場が楽しければという風に考えていました。
結果、経験どころか仲間も残りませんでした。
唯一の親友も亡くしてしまって、、、

誰か友達になって下さい笑

初めての仕事も、脳死で勤まり、代わりのきく仕事をしていたため、質の高い経験は残りません。

そんな人生を送ってきたが故に、今の仕事、立場になってつくづく思うのです。

過去の経験の質が現在の人間の質なんだなと。

もっと早く、この事に気付いていれば、変わっていたかも?いや、気付いていても僕はどうしようもない奴だったんで変わっていなかったかな笑

でも今、頂いている仕事や立場上そうは言ってられなくなっているので、今からでも遅くないと自分を鼓舞し、何をするにしても、流れに任せるのではなく、自分の考えを持ち、先輩方にアドバイスをもらい、質の高い人になっていきたいと思います。


それでは、また!

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