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動物愛護について考えてみた

どーも、まさきです。

サムネの写真は僕が実家で飼っていた猫です。名前はチビちゃん。うちに来た時に小さかった(赤ちゃんの状態で来たので当たり前)ので「チビ」という名前がつきました。あるあるの名前ですw

最初はマンションで飼っていたので家猫でした。そのせいか自分を猫と認識している様子がなく、僕たち人と同じように思っているのではないかって見えました。ある日鏡で自分の姿を見た時に、自分の姿に驚いている様子はとても笑いました。そのほかにも、ネズミがうちに入ってきた時も、追いかけることはせずに見事にスルーしていました。そんな姿から自分のことを猫って思っていないのかなって思っていました。
そんなチビちゃんも、2年くらい前に実家で亡くなりました。死に際を見せないために猫はいなくなることが多いと聞きますが、看取れたことは良かったなと思います。

こんな感じで僕は愛着を持って飼っていたのです。それなのにテレビやニュースでたまに犬の殺処分問題に触れた話題や、猫の多頭飼育についての話題が取り上げられたりしますよね。そういった話題を目にするとどうしても心が痛くなってしまいます。僕自身も猫を飼っていた経験がありますし、おばぁちゃんちでもたくさんの猫を面倒見てました。(野良猫も含めて)そんな経験から今回は動物愛護、犬や猫の殺処分について僕が感じたことやこうしたらいいんじゃないかってことを書いていきたいと思います。

実際にどれくらいの数の犬や猫が殺処分されているのか調べてみました。一番多い時で犬が約3万3千頭、猫が約16万5千頭の数が殺処分されています。恐ろしい数の命が人間の身勝手によって失われているのです。
現在では簡単に殺処分せずに譲渡会などが行われており、救われている命もたくさんあり、各自治体の方や団体の方が努力してくださり、改善されてはいますが、完全になくなっているわけではありません。
どういった事情で手元から離すのかはわかりませんが、僕には理解ができません。
ショップで見てかわいいー!ってなってノリで買ってしまい、やっぱり飼うの大変だから手離そう。みたいな感じですかね?
雑貨や洋服と違うからそんな風に買ったりするのは違いますよね。
ではどのようにしたらなくなっていくのでしょうか。

購入へのハードルを高くする

これが一番効果的なのかなと思います。
現状ですと、お金さえあれば購入することができちゃいますよね。
この購入へのハードルを高くすることで、本当に欲しいと想いがある方のみが購入するんじゃないかなと思います。

例えば、購入前に犬、猫を飼うための講習を受けないと購入することができない。
購入前に講習をすることで、本当に欲しいのかどうかの確認が一回できるので、ノリで買ってしまうことはなくなると思います。
その講習では飼うことの大変さなどを伝えたり、犬、猫が持つリスクなどを伝えることで覚悟を持って購入できるんじゃないかなって思います。

さらにいうと免許制にしてしまい、免許を持った人が家庭内にいないと犬、猫の購入、飼育はしてはいけないとか。

2022年より販売前の犬猫への個体識別用マイクロチップ装着が義務化されるので、戸籍登録をする必要があるとか。
戸籍登録することで書類上でも家族となりますので、簡単に手放すことができなくなるじゃないかなと思います。

とまぁ色々考えてはみましたが、どれも簡単にはできることではないので実行していくのは難しいそうですが、、、

とにかく、殺処分される犬、猫がなくなるといいな☆

それでは、また!

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