角松敏生「SEA LINE」1987

ちょっと競馬をお休みしているので

新しい趣味を探し中です

んな中で今日は友達のN君と永田町の四川飯店へ

僕のお祝い

ありがとう うれしかった

というのが今日のダイジェスト

あと、土日はnoteを更新することを決めた

んで、真冬に聞くべきじゃないかもしれないこの曲

定期があるからという理由で国会議事堂前駅から待ち合わせの永田町駅まで歩く

中央省庁たちは日曜日という事で静か、車も少ない

いるのは一番多くて警官

とにかく休みの中でも日本の中枢の警備は怠らない

日曜日の中央省庁周辺は、異様な雰囲気となっていた

普通に歩いている僕がなぜか悪い奴に見えてしまうくらい

次に多かったのは外国人旅行者だった

何とも言い難い日本離れ??した雰囲気に違和感を覚えながら永田町を目指した(と言っても徒歩5分)

晴れた空を見ながら聞いた曲がこれ

稀代の天才、角松敏生のインストシリーズでもっとも人気が高いであろう

SEA LINE

夏を感じさせてくれる一曲が

中央省庁周辺の異様な空気感の中で流れだした(もちろんのこと寒い)

周りの道は広い

この曲を聴きながらこの広い道を警官もなりふり構わずぶっ飛ばせたらな

青いきれいな空の日は、なにかいいこと起こりそうだな

冬が過ぎて、少しでも心の中も春・夏に近つけたらな

そんなことを想いながら永田町に向かった

インストの良さは「自由に想像できるところ」だと思う

歌詞を否定しているわけじゃない

歌詞があるのはそれも素晴らしい

でも歌詞に思いを乗せちゃうと、解釈の幅が狭くなる

それは作り手も聞き手も両方一緒だ

思考を狭めない自由な発想ができるインスト

中央官庁とSEA LINE

もしこの曲に歌詞があったら季節感も合わないし、飛ばしていると思う

お前は夏に出てこいって(笑)

異様な空気の日曜日 中央省庁と外国人に思いをはせながら

曲を聴くなんて無かっただろう

人の想像力をさらに磨いてくれる音楽がインストのように思えるんだよね

感性と音楽を重ね合わせて、それでも今日も夏を1%感じた

永田町までの不思議な5分間でした

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