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PASSPO☆ててでるツアーファイナル

あれ、ツアーの2日目に柏に行ったときからもう2ヶ月余裕で経ってしまった。。。。

4月1日、サクラが開花したとは言え寒さの残る渋谷の道玄坂を上るときには「サクラ小町」が頭の中をリフレイン。

長かったツアーは結局、柏の2部と横浜の1部のみの参戦になってしまったものの、その分、ファイナルへの期待はMAX。

元気いっぱいのぷちぱすぽ☆が飛び出してきたときには

「この5人もずいぶん大きくなったなあ・・・」

と感心したものの、もっと凄いお姉さまたちがその後には控えている。

いきなりの「MUSIC NAVIGATION」は新たなPASSPO☆のスタート定番曲になった後になちゅの小芝居からの「サクラ小町」更に「夏空HANABI」とこれまでの定番曲がまったく違和感なく続く。

気合十分で迎えた「7's UP」で1年間使った誘導灯がおかしな色を出したと思ったら壮絶に戦死を遂げたのには焦った・・・

この日はゆっきーとなおみさんの生誕フライト

「No.1 Boy」でゆっきーに「HONEY DISH」でなおみさに振られる青とパッションピンクのサイリウムと旗がなんとも言えずきれいな光景。

こういうフライトにいることができたのは実は初めてなので、こっちまでしあわせな気分になりながら「サンキューバースデー♪」を聴いておりました。

ここからは圧巻。

「Play Ground」→「不屈のレジスタンス」→「FAKE」→「WEEKDAY QUEENS」→「NASA!」→「Cosmic You」→「マイノリティヒーロー」

一気に駆け抜けるアルバム曲と今までの曲が融合したジェットコースターのような時間。

「NASA!」から「Cosmic」なんてしあわせ過ぎる流れだし、「マイノリティヒーロー」のカッコよさも含めて、

「完全に新アルバム曲が定番化したっていう進化」

を感じることができたような気がした。


ここで「STEP&GO」を入れて盛り上げることだってできんだろうけれど「あえて」外したような気がする。

ハードな流れの中、フライトが最後安定した状態に戻るかのように流れる「くちゃLOVE」「Wish on a star」最後には「Pretty Lie」

さっきまでめちゃめちゃに飛ばしていたPASSPO☆のクルーが見せる

「かわいすぎる女の子の顔」

「くちゃLOVE」のあいぽんとみおみお、「Wish on」のなちゅ、「プリライ」のあんにゃ、それぞれの切な過ぎる表情に涙がこぼれそうになる。

アンコールもさっきまでの余韻にひたるような「フィルム」からスタート・・・

思い切りじーんとなった後に響いてくるギターの音・・・「バチェロレッテは終わらない」うん、PASSPO☆とパッセンの夜もまだ終わらない。

最後の最後の締めには「無題」

何だろう、2017年になってアイドルの解散、引退が続いた中、PASSPO☆ははっきりと主張したように思う。

「あたしらは終わらないし、終わる気なんかない」

7人が見せるさまざまな表情と、時に煽り、時には泣かせ、笑わせ、BANDまでやってしまう。「最高の時間を共有しよう!!!」って挑んでくるPASSPO☆さん、無敵過ぎます。

所沢航空公園でもつくった「アイドル席」にいたアイドルの子達が何を感じたのか???

これだけのぶっちぎりを見せたPASSPO☆が6月から日本青年館に向けて見せる新たなステージがやっぱり気になっちゃう。

破天荒でまだまだ伸びしろしかない無敵の7人。

PASSPO☆のお楽しみはまだまだこれからなのだ!!!

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