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放送大学大学院1年目上期課題を完了
8月、放送大学の1年目上期課題(レポートⅠといいます)を提出しました。行き詰ったらChatGPTに相談したり、大学院の指導教員としてのレビューを頼んだら見事な指摘をくれたり。おかげで睡眠時間を確保したうえで、期限を数日前倒しできました。
8月のゼミでは、初めてゼミ生の方と対面しました。コロナ以降、先にオンラインで会ってリアルで会うことも珍しくなくなりましたが、違和感とも表現できない、嬉しいとも表現できないなんとも言えない気持ちになりました。
現役世代の方も年金生活の方も、わざわざ研究生活をやっているというところが共有できているので、会社とはまた違った人間関係が形成されていると感じました。
ゼミとしては、事象・事例の話から深堀りする以上、恣意的に論理を形成してしまうリスクがあることをご指摘いただきました。先生からは自分の仮説に対する「反証仮説」を考えて、さらにそれを打ち破ることを考えるように言われました。
カール・ポパーで有名な「反証可能性のないものは科学的な命題ではない」という言葉を知ってはいましたが、目の前に突き付けられるとなんとも重たい…
反証を考えろと言われて思ったのは「そもそもこの研究の中心命題ってなんだ?」への答えが十分できていないということです。今週土曜日またゼミがあるので、ようやく手を付け始めたところです…
noteを書いてる場合ではないのでしょうが、モチベーションアップということで。
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