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Studio one X を導入してみた。

巷で噂のStudioOne Xをダウンロード・導入してみました。
2017年10月17日現在、インストール方法に関する日本語のページが全くと言っていいほど引っかからなかったので海外サイトを参考に自分用の忘備録としてまとめてみました。

 

ちなみに筆者はiMacを使用していますので、ここではmac前提で筆を進めていきたいと思います。
後述しますがwin用でも導入手順は簡単な英語で説明されてるので、Windowsユーザーの方でも大まかな流れはここでわかると思います。
 

※筆者もインストール作業を今 リアルタイムで進めながらこの記事を書いているので後ほど追記等があるかも知れません。
  
 
そもそもStudio One Xとはなんぞやという方は詳しい内容は各自で勝手に調べてください(乱暴)。
一言で言ってしまえばStudio oneの機能を拡張させるべくユーザー有志が組み上げた非公式スクリプト(?)みたいなもんです。
見方によっては非公式アドオンと呼んでもいいかも。

 

※あくまで自分用の忘備録として簡素にまとめているので、使用環境等の違い等から起こりそうな「私の環境じゃ導入できなかったぞ!」的な苦情は受け付けません。
※この機能拡張スクリプトは英文を読む限り非公式で「Presonus公式のものではない」と思われるので各自自己責任でおこなってください。

 

  

予防線を張ったところで進めます。

 

 


①海外サイト"forums"にアクセス→ユーザー登録

サイトURL : http://forums.narechk.net
まずはここにアクセスしてください。

  

すると...

 


 

ページの右上側、検索欄の下に「Register」とあるので、そのページに進んで規約に同意→ユーザー登録→入力したメールアドレス宛に登録用URLが届くのでそこにアクセスして登録を完了させてください。
ロボット回避のための手入力の質問欄(?)がありますが、各々で統一されているかは把握していないのでここでは省きます。

 

※ユーザー登録をしないままダウンロードページに移動してもファイルは表示されないので注意。

 

 

 

②必要なものをダウンロード

 

 .

上から2番目、「Studio One X Releases」をクリック。
その上のページは各バージョンのリリースノートのようなものです。
興味がある方は(あるからこのページにアクセスしているかもですが)このページから拡張内容をチェックしてからDLするか決めてもいいかもしれません。
英語が読めなくてもグーグル翻訳にぶち込めば大体把握できます。

筆者はコードアシスタント機能って段階で即導入を決意しました。笑 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

「Studio One X Releases」でアクセスしたページ下部に「Files:」というところがあるので、その下の「StudioOneX-v2.6.1-package.zip」をクリックしてダウンロードします。

その下のマクロについては一旦省きます。

 

  

 

③ダウンロードしたファイルを移動

さて上記ファイルのダウンロードを終えたら、ファインダーを立ち上げ、

アプリケーション
→Studio Oneをcontrolキーを押しながらクリック
→パッケージの内容を表示
→Contentsフォルダに移動すると思うので、その中から「scripts」フォルダを探してください。

 

恐らくfinder内はこんな感じになっていると思います。

 

そして先ほどダウンロードしたものを解凍すると、その中に「studioonex.package」というデータがあるので、それを先ほど表示させたscriptファイルにそのまま移動させてください。

 

 


  

 

 

下準備はこれでおしまい。

 

 

 

④Studio Oneを起動

さていよいよStudio Oneを起動させます。
試しに適当に新規ソングで試してみます。

 

使う人の設定によっては見た目が変わってなくて少し焦るかもしれません(筆者はテンパってしばらく海外サイト眺めたり画面いじり倒してました)。
というか変わってない人の方が多いと思われます。

 

さておき、表示が特に変わってない人は
「表示」→「その他のビュー」→「Studio One X Panel」
と進めてクリックしてください。



 

 

すると。

 

 

 

 

画面上部に見知らぬ項目がたくさん増えました。
試しにコードアシスタントを少し使ってみましたが、確かにコード拾って付加音も指定したら入れてくれたりしました。

コード転回もできるみたいで個人的にはかなり満足しています。

 

 

 

 

最後に

意気込んでダウンロード・実装とこの記事の作成を同時にやったものの、結局「ダウンロードしたファイルをスクリプトにぶち込むだけ」って一言で終わる内容だったので書き起こし自体に関してははそれなり後悔しています(小声)。


まぁでもPCに不慣れな方や、初DAWにS1を選んでる方もいると思うので少しでもお役に立てれば感無量です。腰が報われるw

 

 

なお「Studio One X Executable Library v1.2.5」についてですが、ファイルを見たところwindows用しか置いてないみたいなのでここでは説明及びインストールは省きます(筆者がMacユーザーのため)。

とはいえForumsを見ている感じではwindows用のStudio One Xの導入も実行プラグラム系の導入も、冒頭の通り中学レベルの英語の読解力があれば難なく導入までいけそうに感じました。
きつい方はグーグル翻訳にでもぶち込めばいいと思います。

 
リリースノートの内容なんかを放り込んでみてもわりかし正確に訳してくれたのでグーグル先生に頼れば間違い無いような気はします。
最近の翻訳機能ってここまで進化してたんですね...。

 

パッケージのダウンロードページにあったマクロファイルについては一旦置いときます。
保管場所等がわかり次第追記する...かも。

 
 

 

 

おやすみなさい。 


 



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