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小学校受験で合格するために!夏期講習はどのくらい受講する?

小学校受験を控えた夏に向けて「夏を制する者は受験を制す!」
などどいわれると、無限に夏期講習を受講させたくなる気持ちもわかりますよね。
各家庭の考え方に合っていればどのように受講しても問題はないです。
ですが、我が家では夏期講習についてよく考えてみると全部受講する必要はないのではとなりました。


合計金額は?夏期講習はどのくらい受講したのか

7月と8月の2か月にかかった受験に向けた教室代金はざっくり16万円弱でした。
■知育教室4万円
■受験教室3,5万円
■夏期講習5万円(志望校別)
■模擬テスト3万円

参考に毎月のお教室代金は5万~6万円位の地方都市での費用です。
金額的にもあまり無理せず。

7月はお泊り保育があり、夏期講習の前期と期間が重なっていたりして、スケジュールが難しかったです・・・。
また合間に海やアウトドア体験など夏ならではの体験も入れ込みたい。
しかし毎日長時間の講習や体験などを入れすぎても疲れないか?体調にも気を付けたいものですよね。
疲れすぎないよう、夏期講習はすべて受講せず後期のみなど割り切って受講する事にしました。

小学校受験の夏期講習に関するネットの声は?

ネットでも毎年夏期講習についてのつぶやきが見受けられます。
また、住んでいる地域や環境で変わってしまう夏期講習への課金問題。
夏休み前と言えば、私立小を目指す子は仕上がってきている段階ですよね。
また国立を目指している場合は、お教室複数に通っている子も増える時期かなと思います。

課金しすぎてしまう人続出

講習を組み合わせると結構いきますよね。

毎月すでに何十万とかける人も多いです。

夏休みの1日のスケジュールは?

夏期講習などが入りいつもとは違うスケジュールになりますが、夏休み中でも起床就寝時間の生活リズムは変えませんでした。
我が家の一日はこんな感じでした。

朝6時 起床   好きな遊びをする
6時半~7時半  勉強(ペーパー、制作、お話、面接など日替わり)
7時半~8時半  朝食&お手伝い
8時半~9時   身支度
9時~12時   遊び、お教室など習い事
12時~13時   昼食&お手伝い
13時~17時   遊び、お教室など習い事
18時~19時   夕食
19時      お風呂
20時      就寝

朝の勉強は必ずやっていましたが、午後の学習は習い事や予定によってはできない日もありました。
せっかく受講した講習ですし、しっかり身につくように復習もしたいですよね!
そんな時は講習内容を隙間時間で軽く見直しておくだけでも、必ずやるようにしていました。
机に座っていなくても、おやつの前にちょっとだけなどという感じです。

夏期講習では体験できない楽しみも準備したい

せっかくの夏休みです。
特別な一日を過ごすというより、毎日の夏期講習だけではなく短い時間でも自然に触れたりいつもとは違う経験をさせたいものですよね。
例えば花火やお祭りなど、お友達と遊ぶことや家族でゆっくり過ごすという経験も大切にしたいです。
メリハリのつけ方が親の腕の見せ所でなないでしょうか。

まとめ:全部を受講しないという選択も

我が家では問題をひたすら解くための講習などは受講しませんでした。
反対に、制作や行動観察などの講習は受講できるようにスケジュールを組みました。
子どもの状況次第ですが、この夏で勉強が嫌いになってほしくないという思いで、子どもが楽しく取り組めているかどうかお教室の方針などは大切だなと思いました。
周りを見て焦る気持ちも出てきますよね。
ですが様々な家庭の考えがありますので、夏期講習に限った話ではありませんが、自分たちの目指す姿やぶれない姿勢が大切になって来るように感じます。



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