マイノリティの殺し方

屋外でマスクをつけない

緊急事態宣言なんて馬鹿げたモンを出されてしまったせいで賛否両論ある話題のようだが、私の死にたがりは置いておいて他人と距離が取れている屋外一人黙々と歩く分にはつける必要はなく、むしろ今日のような暑い日にはつけている方が忍耐力あってスゲェなと思っている部類の人間である。どっかの医者か誰かのインタビューでも同じことを言っていた。
さすがにその医者も私も屋外でも人混みや電車内、スーパーに入るときは入り口でマスクはつけるが、ここまで過剰にコロナに怖がる人らの気持ちが知れない。

去年の夏もクソ暑い中、ダラダラと汗をかきながら頑なにマスクを取らないアホを見かけていたが、これから夏に向けて屋外では外す練習をした方がええんちゃうか。

連日室内で心が死んでいたので、いつか死ぬにしても少しくらいは外に出ようとノーマスクで往復1時間の散歩をしたのだが、郊外で人気がないにも関わらず外を歩く他人は必ずマスクをつけていて驚いた。
その中で好奇の目に晒され、イヤフォンをして外部の音声をシャットダウンし極力人と目を合わせないよう努めてサクサクと歩いているが、通り過ぎてからもわざわざ振り返っているのがガラスに映り込み気付いてしまったり、通り過ぎざまに除きこまれたりとこれがまた相当なストレスな訳だ。

他人の目は気にしないと強気を装っても、結局本質は気にしいなので気分転換に散歩に出たのに相当なストレスを抱えて帰ってくるハメになった。だからといって赤の他人の安心感のためにつけるつもりは毛頭なく、日本国民の同調圧力にはうんざりしている。

まあ頑張れよ。