見出し画像

誰だってヒロイン!~こだまつりvol.3 もしかしてヒロイン⁉~ライブレポート&感想

はじめまして、まさと申します。 

今回は2021年9月26日(日)に行われたひかりちゃんの初の有観客ワンマンライブ~こだまつりvol.3 もしかしてヒロイン⁉~のライブレポートになります。

文章を書くのが苦手なので読みづらいかもしれないですが、ライブの空間で感じた素敵な感情たちを閉じ込めたので最後まで読んでいただけるとうれしいです。

はじめに

自分はこれまでライブレポというものを書いたことがなかったんです。でも今回念願だったひかりちゃんの生歌を目の前で聴いて、自然とあふれでてくる感情たちを胸にとどめておくだけではもったいない…せっかくなら文字という形でも残したい!そう感じて今回のレポを書いています。

自分はアーティストさんにとってワンマンライブは、音楽活動の中でひとつの大きな通過点なんだと思っています。だから無観客配信だった1stワンマン、2ndワンマンでのことも少し触れながら、”今”のひかりちゃんが詰まった今回のライブについて書いていくつもりです。

ライブ概要

~こだまつり vol.3 もしかしてヒロイン!?~

日程:2021年9月26日(日)開場17:00 / 開演18:00
同時刻にStagecrowdにて配信あり

会場:Veats SHIBUYA

とっても素敵なライブ会場だったので、少しだけ。ここは地下のスペースなのですが、フローリングの明るい色調や、木を基調とした温かみのあるすごくおしゃれな空間でした。すごく居心地が良かったです。写真にもあるようにステージも近く、照明も音響もいいのでライブがより楽しみやすくなってると思います。

今回のライブはオールスタンディング。座席に座って楽しむライブも素敵ですが、それ以上に会場にいる一人ひとりの熱気やドキドキが肌に伝わってくるようで、より一体感が感じられる気がしました!

ここで、写真にはちょっとしか写ってないのですが2階席があって、そこにぷらそにかメンバーも来ていました。自分は2階席が遠かったのですが、あよりちゃんやmasa君の姿見つけたりして、開演前ただでさえドキドキしてるのにさらにテンションが上がっていました(笑)ちょっと書きすぎた…

画像1

出演メンバー

Vocal/Piano 小玉ひかり

Guitar sho・saito

Bass      花村智志

Drum    岡田一成(通称OKD)

Key board  清野雄翔       

guest   Tani Yuuki                                  (敬称略)

1stワンマンライブのときから素敵な演奏をしてくださっているこだまっぴバンドのみなさんについて、いろいろ語りたいことはあるんですが、それはまた後で。前置きが長くなってしまったけれど、曲の方に行きたいと思います。

時間は18:00。ついに開演時間。さっきまでフロアまで流れてた音楽が鳴りやんで、照明もだんだん暗くなって。会場にいるみんなが息をのむようにステージをみつめるなか、いよいよこだまつりvol.3スタート!!!

M-1 エンドルフィンの気配

透き通る優しい歌声とともに、ステージを覆う白い幕には歌っているひかりちゃんのシルエットが!「目を閉じて…」の歌いだしを聴いて、1曲目は「エンドルフィンの気配」だってうれしくなりました。

この曲から始まったということは…!!ひかりちゃんが「幕開け」とささやくように歌った次の瞬間白い幕が開けて、こだまっぴバンドの皆さんとともにヒロイン症候群のジャケ写の衣装に身を包んだひかりちゃんがあられました。この演出でさらにライブの世界観に引き込まれました。

3拍子のリズム、優しいピアノとバイオリンの音色に、語りかけるようなひかりちゃんの歌声。この曲を聴いてると、穏やかな波にゆられてるような、とても心地よい気分になるんです。音源もすごく素敵だけど、生で聴いた音は一つひとつの音がキラキラしていて感動でした。

クラクラときめく心を隠して踊る
なんて物足りないわ
どうぞここはあなたと私だけの舞台だから

自分の想像になっちゃうんですが、この曲の2番のサビにこんな歌詞があるんですが、ライブを見ている人へこのライブを作り上げようっていうメッセージでもあるんじゃないかなって感じました。1曲目から配信の人も含めてライブの空間全体が幸せで、あたたかい雰囲気に包まれた気がします!!

M-2   いやになっちゃったときの唄

明るく、心躍るようなイントロを聴いて、この曲は!ってなった人も多かったと思います。2曲目は「いやになっちゃったときの唄」!!ひかりちゃんのメッセージがたっっくさんつまった1曲。個人的にgood night my dearとこの曲は絶対外せないって思ってます。

この曲について少しだけ紹介します。作詞作曲はもちろんひかりちゃんなんですが、アレンジをしたのがぷらそにか卒業生で、ひかりちゃんとPOPiN'sというユニットも組んでいる高村風太君なんです。この曲を彩ってくれている風太君のアレンジ天才すぎる… 仲間同士でアレンジしたり、フィーチャリングしたりって絆が感じられてほんとうに素敵だなって思います。

この曲についてはずっと語っていられそうだけど、特に好きなところを。

あぁもういやになちゃって
泣けてきちゃって
もう全部全部投げ出せたなら

この歌詞それぞれのサビででてくるんだけど、落ちサビの感情のこめ方がめちゃくちゃ好きなんです。1つ1つ言葉を振り絞るように歌っているのが、心に響いてきてさらに曲に入り込めて、めちゃくちゃ元気をもらえました!

周りと比べて自分ってだめだな、あいつはすごいのにな、って考えちゃって、そんなときには自分のいやなところばっかり見えてきちゃったり。そうやってもがきながら生きているこの曲の主人公に、自分を重ねてなんども前を向かせてもらっています!

はやく落ちサビのところみんなで合唱できる日がきたらいいな~手拍子も含めてすごく一体感があって楽しかったです!

M-3 ココア

3曲目は2ndワンマンライブのときに初披露された『ココア』。あの時の感動は今でも覚えてます!純粋で恋にときめく心を描いた1曲!

特別は要らないわ 明日も笑っていて
溢れだしてくる
優しさで包み込みたい

大切な人との時間がずっと続いてほしい、そんな想いがぎゅっと詰まったひかりちゃんの歌詞、大好きなんです。

甘くてやさしいひかりちゃんの歌声、清野さんと倉品さんの素敵なアレンジ、そしてライブでの生ココアダンス。(覚えてきたダンスの振りが飛びそうになっちゃうくらい生歌心地よかったです)

ライブの空間全体に魔法がかかるようなそんな最高のパフォーマンスでした。『ココア』すごくお気に入りの一曲なので、ひかりちゃんの生歌が聴けてほんとうに幸せです。心がホッとして、癒されました!


MC

「改めましてこんばんは!小玉ひかりです!」のあいさつから始まったMC
この言葉を聞いて、こだまつり本当に始まったんだ!ってあらためて実感しました。「あぁ~始まっちゃいましたね」ひかりちゃんのこの言葉、みているこっちもほんとうに全く同じ気持ちでした!!

ひかりちゃんにとっての初の有観客ワンマンライブ。「みなさんのことを目の前にしたらドキドキしちゃいました(笑)」と言うと自然と拍手が。きっと画面の向こうでもたくさんの拍手がおこってたんだろうな~ひかりちゃんファンの方、みんな優しくてすごくいいなって再確認しました。この空間ずっと続いていきますように。

「いっぱい今の小玉ひかりをお見せできれば」この言葉にさらにわくわくが高まったところで、次の曲が始まりました。

M-4 けだるそうに

4曲目は「けだるそうに」。1stワンマン、2ndワンマンも歌っていたので、特別な意味が込められてるのかなと感じています。

サビのひかりちゃんの透き通る高音とショー・サイトウさんのかっこいい低音のハーモニー聴いててとっても心地よかったです。

まるで逃げてるみたいだけど
僕らは今 自由という言葉そのまんまさ
誰も知らない街へ さぁいこう
そこで大きく泣けばいい

この歌詞のそっと問いかけるような感じがすごく刺さるんです。

そしてこの曲はアウトロも見どころです!こだまっぴバンドのみなさんがの1音1音楽しそうに、そしてかみしめるように演奏されてる姿、とてもかっこよくて心をうたれました!いつも最強の演奏ありがとうございます!

M-5 ふたりぼっち

ステージが幻想的な青色に照明に照らしだされ、始まったのは『ふたりぼっち』。一緒にいるはずなのにどこかさみしさを感じてしまう、信じたいんだけれど信じきれない、そんな気持ちをつづった一曲。

歌詞一つひとつを大切な人に確かめるような切ない歌い方、歌っているときのひかりちゃんの表情、しぐさ、ライブだからこその全身で感じられる・味わえる『ふたりぼっち』で心にすごく沁みました。

1stワンマンライブのとき、ひかりちゃんは「いままで元気な小玉ひかりをたくさんみんなにお届けしてきたつもりだから、ふたりぼっちを出すにあたって、すごく不安だった」って言ってたんです。でも今回のライブでも、もちろん不安や緊張はたくさんあっただろうけど、それ以上に自信にあふれている気がして。ステージ上のひかりちゃん輝いていて最高にかっこよかったです…!(もちろんこの曲に限らずだけど…)

MC

「みんなが今回のライブをみて、自分のこともっとほめてあげようとか、最近うまくいかないことも自分が自分自身の人生のヒロインだからこれがあるんだ、のりこえられるはずなんだって、少しでもプラスな気持ち持って帰ってくれたら」長いけれど、すっごく好きな言葉だからのせておきます。

~もしかしてヒロイン⁉~というライブのタイトルに込めたひかりちゃんのやさしい願いにうるっときちゃいました。

そして「私の曲だったものがみんなひとりひとりの曲になって帰ってくれたらうれしいな」というひかりちゃんの言葉。みている人へのメッセージであるのと同時に、自分の今の音楽を絶対にとどけたいっていう今回のライブへの強い思いがこもっている気がして、すごく感動しました。

「わたしも負けないぞって気持ちで毎回この曲をうたっています!」ひかりちゃんの呼びかけでみんながタオル(ない人はこぶしで笑)を準備してスタンバイOK!次の曲へ、let's go!

M-6 ヒロイン症候群

MCでもうみなさん分かったと思いますが、ポップで自然と心が躍りだしちゃうようなイントロから始まったのはそう、「ヒロイン症候群」です!ひかりちゃんの初の全国流通フルアルバム『ヒロイン症候群』のリード曲。改めてアルバム発売おめでとうございます!

みんなの手拍子からはじまり、ひかりちゃんの「いくよー」でサビでタオル回し(ひかりちゃんのライブで初…!!)、ラストの「ラララ~」の部分、会場・配信関係なくライブの空間がつながってるそんな感じがしてすっごく楽しかったです!

この世界をまわせるのはただひとり
正真正銘あたしがヒロイン

自分が大好きな歌詞。どの曲を歌ってる時よりも笑顔にあふれていて、ステージの上ですごい緊張と戦いながら一つひとつの瞬間を楽しんで歌っていたひかりちゃんの姿をみて、とってもポジティブな気持ちになれました!音源以上に力強い歌声に、壁にぶつかってもじぶんを信じて頑張ろう、頑張らなきゃなってそう思わせてもらえる最高のステージでした!!

M-7   more  feat.Tani Yuuki

どこか儚い気持ちを誘うピアノのメロディを聴いて、ついにこの曲が生で…!って歌いだす前からわくわくが止まりませんでした。7曲目は今回のライブで生歌初披露の『more』!featuringしているTani君とのデュエットソングです!!

大人な雰囲気のセットアップに着替えて登場したひかりちゃん、そして黒い衣装に身を包んでステージのほうへと歩いてきたTaniくん、お二人とも歌いだす前からお二人のライブの空間を支配しているかのようなオーラに圧倒されました。ひかりちゃんはもちろん、生で見るTaniくんもかっこよすぎでした…

Taniくんの切ない歌声とひかりちゃんの優しくて甘い歌声が重なってできるハーモニーに包まれて息を呑むようにステージを見つめていました。

サビで向かい合って歌うところ、2番の渾身の「ごめんね」、ラスサビ前のおふたりが背を向けあってのかけあい、ほんとうに曲の一つひとつの瞬間すべてが見どころっていいたくなる圧巻のステージでした。繰り返しにはなっちゃうけど、ひかりちゃんもTaniくんも言葉が出てこなくなっちゃうくらい素敵で、かっこよかった...

MC

「お聴きいただいたのは『more』でした」ドキドキがこちらにまで伝わってくるようなひかりちゃんの挨拶からはじまったMC。ここでは一緒に歌ったTaniくんについてのお話でした。

ひかりちゃんが「Taniくんとは...馴れ初め」これを聞いてほんとは声を出しちゃいけないはずの会場からも笑い声が漏れていました。少し時間があって、Taniくんから「馴れ初めって僕らの関係つかえないと思う」って言葉が。「意味を知ってて言おうかなと思ったけど、これをこのふたりの間で終わらせちゃうのはもったいないとおもって。」Taniくんファンのこともしっかり考えてくれてほんとうにありがとうございます。

ちなみに広辞苑によると

    馴れ初め・・・恋愛関係の最初 

だそうです。顔赤くなっちゃってたひかりちゃんもかわいかったです(ひかりちゃんごめんなさい)...!

少し偉そうになっちゃうかもですが、こうやってステージ上でお二人がまっすぐに言葉をかけあえるのってそれだけ信頼があるからなんだろうなって。WHITEBOXで出会ってから何度も一緒に歌を歌ってきて、お互いにSSWと言う夢をおいつづけてるからこその『more』でのMCなんだろうなと思うととても心温まりました。

せっかくなので、WHITEBOXでお二人が歌っているとっても素敵な動画のリンク載せておきます。


そして今回featuringしてくださったTaniくんほんとうにありがとうございました。Taniくんもオリジナル名曲ぞろいのSSWさんなので、まだみてないよっていう薄情者、、(ひかりちゃんの言葉選び笑)じゃなくて、今回のライブで気になった方が入ればぜひ聞いてみてください!!  TaniくんのYouTubeチャンネルのリンクはこちらから↓

https://www.youtube.com/channel/UCkPhQEwdob-Dc539qnJASvg


M-8  海

ステージの中心に置かれた椅子にひかりちゃんが座り、「次の曲はライブハウスに出てたころからずっと大切にしている1曲です」。その言葉とピアノの音でもしかして、あの曲...って胸の鼓動が聴こえるくらいドキドキしてました。そしてはじまったのは『海』。ひかりちゃんが2年前に、「海」というタイトルで曲をかくライブ企画で、書き下ろした1曲。

自分にとって『海』はひかりちゃんのオリジナルの中で、はじめて聴いた曲で生歌聴くのをずっとずっと楽しみにしていたので、アルバム曲中心の中でこの曲を選んでくれたもらえたことに感激でいっぱいでした…

綺麗なピアノの音色とともにライブの空間を包みこんでいく透き通ったひかりちゃんの歌声。こころの中の悩みやいやな気持ちを流し去ってくれるようなそんな感じがして、とても澄んだ純粋な気持ちになれました。

ゆらゆらり
ふわふわり
変わりゆくなかで
変わらないものを抱きしめてゆきたい

いろんなものが絶えず変化し続けていくけど、そのなかでも大切にしたい、変わらないものをきっと持っている、そんな風に思えるこの歌詞がはじめて聴いた時からずっと大好きです。今のひかりちゃんが歌う『海』が聴けて本当に幸せでした。

Youtubeにあがっている弾き語りもとても良いのでぜひ聴いてみてください!


M-9 good night my dear

9曲目はひかりちゃんの原点であるピアノ弾き語り。曲の前にSSWの活動をはじめたばかりの頃を振り返りながら、「私のお客さんでいっぱいにする日が来るなんて、ほんとに感慨深いです」まだ曲も始まってないけど、その言葉にうるっときちゃいました。

「じぶんのことを分かってあげるのは難しい。それでも信じてあげたいそう思ってもらえるようにこの曲を歌います。」この曲を弾き語りで生で聴けるんだってワクワクが止まりませんでした。

「この曲は自分自身バイブルのように歌い継いでいくけど、いつかこの曲を卒業したいな」曲を大切に思うまっすぐな気持ちとSSWとしてより大きなステージへと進みたいひかりちゃんの想いが詰まった、とても力強い言葉に胸を打たれました。

歌い出しのアカペラからひかりちゃんのそっと語りかけるような歌声に自然と涙があふれてきました。ライブの空間全体にまっすぐひかりちゃんの歌声だけが響き渡る。この空間にずっといたいって心からそう思いました。

気持ちがしんどくなっちゃうとき、泣きたくなっちゃうときって大体ひとりぼっちなんだけど、そんなときにこの曲がそばにいてくれるみたいで、何度も救われてきました。

だから今回のライブでgnmdを目の前で弾き語りで聴くことができて、ひとつ夢がかなったような気がして、とてもとてもうれしかったです。

「あれもダメ。」
「これもそれもどれもダメ。」
誰がいいと言う?
僕が愛さなきゃ 誰が愛すんだ

自分のことを一番愛してあげられるのは紛れもない自分自身。苦しいときでも自分に言い聞かせつづけてあげなきゃなって思えるとっても大好きな歌詞。サビの「大丈夫だよ」や「おやすみ」にも包み込まれるようで耳が幸せすぎました。

絶対に忘れない、忘れられない感動的なステージでした!!

MC

「バンドメンバーのみなさん戻ってきてください」ひかりちゃんがそう言うと、ステージ裏からバンドメンバーの4人が。ここでは1stワンマンライブのときからひかりちゃんのライブを支えてくださっているこだまっぴバンドのみなさんの紹介がありました。

1人目はギター:ショーサイトウさん。エレキギターだけではなくて、『けだるそうに』や今回のライブではなかったけれど『UQ』で低音でのハモリもしてくださっています。とてもcoolなお方です!

2人目はキーボード:清野さん。清野さんは『ふたりぼっち』や『ココア』などの最強のアレンジを倉品翔さんとともにしてくださっているとってもLOVEなお方です!

3人目はドラム:OKDさん。ひかりちゃんのライブでいつもとても楽しそうにドラムをたたく姿が印象的な方。「たくさんのお客さんがいて、こだまっぴが歌っているのをみると、すごくいい」ひかりちゃんの成長を見守ってきて、それを素直に喜ぶようなその言葉に心がポカポカと暖かくなりますました。

4人目はベース:花村さん。花村さんは「これでいいんじゃない?」や「good night my dear」の素敵すぎるアレンジを手がけてくださっている方です!花村さんといえばおなじみの「いい男で申し訳ない」今回も最高にいい男でした!!

一番の主役はもちろんひかりちゃんだけど、こだまっぴバンドのみなさんもなくてはならない存在。改めていつも本当にありがとうございます。

M-10    LOVEとPEACE

フルアルバムの新曲のなかでタオルを振る曲といえば!!10曲目はそう!「LOVEとPEACE」!
「みんなもっと盛り上がっていけますか?」ひかりちゃんの呼びかけで曲が始まりました。

POPなメロディとひかりちゃんのかわいい歌声に、お客さんの手拍子、ライブ空間の一体感がどんどんましていく気がして、サビが始まる前から最高潮に盛り上がってました。

そしてサビ。「行くぜー」の歌詞を合図にみんなでタオル振り!ライブの楽しみ方は人それぞれだけど、自分から見える限りではタオル(持っていない人は拳で)みんな振って楽しんでいて、ひかりちゃんへのLOVE溢れるこの空間ほんとに大好きです!

I   愛 I    愛 合言葉はNo Music No Life

いつかライブで声が出せるようになって、ここの歌詞でコールアンドレスポンスできる日がめちゃくちゃ楽しみ!ショーさんのエレキギターもバチバチにかっこよかったです…!!

M-11   星の涙

気がつけば11曲目!ライブ空間のボルテージがさらに高まったところに、畳みかけるようにはじまったのは『星の涙』。ひかりちゃんのお父さんが病気になったときにお母さんが支えてくれた、そんなときに感じた大切な人への想いが綴られた一曲。

ただそばにいることが
明日を生きる君の光になれたら

アルバムで聴いたときに一聴きぼれしたけれど、生で聴くサビの高音すごく透き通っていて、綺麗で、そこに込めた想いが肌で伝わってきて、心の奥底からじんわりと暖めまっていくようなそんな感じがしました。

そして落ちサビからラスサピへ入るところで金テープが落ちてくるという演出が!とてもびっくりしたけれど、タイミングも完璧でめちゃくちゃよかった…歌っているひかりちゃんの目には星のよう涙が少し輝いていた気がしました。

ステージを照らしていた星形の照明も曲に合っててめちゃくちゃ素敵でした…!

MC

ついに次の曲がラスト。え、もう終わっちゃうのって声出しちゃいそうになるくらい幸せな空間すぎてほんとにほんとにあっという間でした。ここでラスト前のひかりちゃんのMC。

「ここは夢の通過点。ここから先はもっとしんどいんだろうけど、その夢を追いかけたい」しんどいこと・つらいことが待ってるだろうけど、それでもその道を歩いていきたい、そう言い切れるひかりちゃん、すごくまばゆく輝いてました!

「SSWでみんなを元気する、私の歌を聴いて自分の人生と重ねて元気をもらえる人が一人でもいるもうその夢は叶ってるよって言ってあげたくなって」いろんな道があるなかで、歌の道を選んでくれて、そしてその道を歩きつづけてくれてひかりちゃん本当にありがとうございます。

2ndワンマンライブのときの「私の曲が少しでも生活の一部になれたら」という言葉。自分にとってひかりちゃんの曲はそんな特別な存在になっています!

M-12  これでいいんじゃない?

「夢は追えば追うほど大きくなる。進んできた道を振り返らないと進めているかわからなくなる。」「でも私"たち"は進んでると思うんです。振り返ってみて成長してるな、今楽しんでるなって思えたらそれでいいんじゃないかな。だから私はこの曲を書きました」一言一言噛み締めるような曲ふりで始まったのは『これでいいんじゃない?』。いよいよラストの曲。

まっすぐな歌詞と明るくて優しい歌声に背中を押してもらえる、ひかりちゃんの魅力が詰まった1曲。『good night my dear』の時と同じ花村さんのアレンジもすごく元気になれる気がします!

迫る幾つもの選択に
迷っちゃうけど
気づかないふりを選ぶのだけはやめておこう

少し涙ぐみながら、歌っているひかりちゃんの姿に胸があつくなりました…。「私はこの道を選んでよかったなって思ってます。これからもついてきてください。」

もともとひかりちゃんの音楽が大好きで、心から応援したいそう思っていたけれど、今回のライブをみて、この場にいれることが幸せだし、ひかりちゃんに出会えて、応援できていることがかけがえない宝物だなって改めて思いました!

ラストの「La la la…」でひかりちゃんだけじゃなくて、こだまっぴバンドの皆さんも一緒に瞬間瞬間を味わうように歌っていて、こちらはそれに合わせて手を振って、このままずっと続いていってくれたらなって願っちゃうくらい幸せに満たされました。

ライブ終わっちゃうのは寂しいけど、この曲クライマックスに似合うな、最後にみんなで歌に合わせて手を振って終わるのこんなに楽しいんだって感じました。

ENCORE M-1  君とFコード

誰だってヒロインTシャツに着替えたひかりちゃんとこだまっぴバンドのみなさんが再び登場!

アンコール1曲目は『君とFコード』。ピアノとギターのアップテンポなイントロからスタート!サビ前の「結局続かなかった」のひかりちゃんの生歌めちゃくちゃ切なかった…

そしてサビのひかりちゃんの力強い歌声とバンドのみなさんのサウンドにテンションがMAXに!楽しすぎてこの日で一番勢いよくタオル回してた気がします。生で聴く君Fまぶしいくらいキラキラしてました…!

無観客配信だった1stと2ndワンマンライブのときはアンコールはなかったので、こうして有観客でアンコールができるってほんとうに素敵だなって思いました。


ENCORE  MC

「こういう風にライブができるのはあたりまえじゃないし、応援してくれている人がこんなにいるって目の当たりにしてすごく…うれしいです」泣くのを堪えながら言葉を紡いでいるのにもらい泣きしそうになっちゃいました。

「まだまだここから。素敵な思い出をもっと一緒にみんなと作れたらと思ってます。そんな気持ちを込めてみんなへの感謝を伝えたいということで、みんなが暖かい気持ちで帰れるようにこの歌を歌います。」SSWとしてのひかりちゃんの覚悟を感じました。

最高に楽しい夜をありがとうございました!

ENCORE  M-2  熱

アンコール2曲目は「熱」。ひかりちゃんが15歳のときに母にむけてかいた1曲。大切な家族への愛をまっすぐかいたこの曲をラストに選ぶひかりちゃん、とても素敵だなって思いました。

「もうこれでみんなファミリーです。」このライブが開催できてよかったって心の底から思いました。

幸せな時は永遠じゃないから
もっと今を もっと今を
もっと愛したい

大切な人とのかけがえのない時間は、終わってほしくないけど、いつかはその時がきてしまう。だからこそ目の前にある"今"を愛して抱きしめていきたいなってこの曲を聴いて改めて思いました。

「時よ止まれ 時よ止まれ 時よ止まれって願う」自分もこの歌詞を聴きながら止まってくれないかななんて思っちゃっていました。

ひかりちゃんの優しく温かい歌声にくるまれながら、最後「♪Lala〜」でみんなで手を振って曲もフィナーレへ。

これにてこだまつりvol.3終了となりました!

最後に

ここまでめちゃくちゃ長々と書いちゃいましたが、読んでくれた方本当にありがとうございました。自分なりの言葉でひかりちゃんの音楽への愛をたくさん込めました。

今回のライブはひかりちゃん初の有観客ワンマンライブでしたが、いろんな理由で行かない選択をされた方も多くいたと思います。でも配信を通じてそういった方も一緒にひかりちゃんを応援している人みんながライブの空間を共有して楽しめていたってことがとてもうれしかったです。配信してくださってありがとうございます。

ステージの上で輝くひかりちゃんは正真正銘のヒロインでした!今回のワンマンライブはひかりちゃんにとって一つの目的地であり、通過点。これからもきっとどんどん加速していくひかりちゃん。どんなストーリーを作っていくのか楽しみすぎます。これからもついていきます。いや、ついていかせて下さい!!ずっとずっと応援しています。

ひかりちゃん、こだまっぴバンドのみなさん、Veats渋谷の方々、そして今回のライブに関わってくださって全ての方々、最高の時間を本当にありがとうございました。

以上まさでした。またどこかで会いましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。































 













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?