頼もしい相棒!
免許完全に失効して、ハナから人生2度目の自動車教習所に通う。笑
詳細諸々は割愛するけど
クルマに乗らない生活はかなり長く、いつの間にか世の車はキーが無くともドアは開き、ボタン一つでエンジンが掛かるようになっていた。ウォッシャーなんぞ、何処ぞのションベン小僧バリに放物線に噴いていたのに今やまさかの霧噴霧状態。いやー時代ですね、のびしろですね。笑
ソレはさておき、自動車学校。
若手、とは云いきれないワタシに
同日入校の「無免で捕まりました(テヘペロ)」と(多分)シンナーで溶けた前歯を見せて笑う隣席の茶髪ヤンキーニイチャンには「大型(取得)、っすか?!」と勝手姐さん認定されたかと思えば、
実技教官は「最初から上手く乗れるとか思わない事だね。」と上から目線でAT車の説明を頂き
ああそうか、ワタシは「初めての教習者」と見なされてるんだな、(まあいいか。)とハンドルを握る初日のファーストタッチ。
久しく乗ってもないし、なんなら免許は身分証扱いだったから、引っ越しでうっかり失効したし、確かにズブの素人なワケでスマートに乗れるハズなかろう、と自分でも思っていたけど、サックリ乗れてしまう元MT免許取得者。苦笑
今回はマリカー(マリオカート)のおかけか?爆
乗れてしまうのだから、技能は全く落とすことなく、学科も毎日通ったら1ヶ月かからずに免許を取得する。カクカクシカジカ「無免許運転したことあるでしょ?」を各教官に疑われながらのストレスフルな技能教習、あの日々を思えば二度と失効なんぞしたくない。(普通しない。笑)
で。
再度免許取得したワケは、一番はコロナ禍におけるムダ時間撲滅。
二番目に、そのうち田舎暮らしがしたい、というぼんやりとした夢の為。
実際、免許取得した処で都心に住むワタシがクルマを必要とするかと云えば、全く無用の産物。
夫がクルマを所有しているので、たまに乗るかなーとか思っていたら
「貴女が私の車を乗りこなせるとは思えないし、乗らなきゃ前と一緒で只の身分証。」
と、単なる(オレがセカンドカーとしてイジリ倒したい!)欲剥き出しでワタシにあてがう言い訳、としか思えないサプライズで新型ジムニーがギャン速で届いた。笑
何だか解せないが、変則的夫の愛情だろう、と前向きに捉えたい。苦笑
が、ギャン速で入手のコンプリートカージムニーはどデカいフジツボマフラー装着で近所の目が痛い。初心者マークでワレ何してくれとんねん!みたいなご近所さんの心の声が聞こえてならない。苦笑
・・・・・・・・
時は4ヶ月程過ぎ、早いモンで年末。
ワタシの相棒は、なかなか男前に仕上がってきた。
近隣住民車から浮かない、見た目ソレ風に見せないエンジン界隈のイジリと車検対応を攻めた細かいカスタム。
「タナボタでジムラーなりましてん。」
みたいなノリだった当初が笑える。
もはや今は夫以上にカスタム知識を得てる気がする。
YouTube先生は次々と沢山の情報をくれるので、まさかのオカルトまで手を出す始末のカスタム沼w
這い上がれるだろうかww
とりあえずまだまだ進化中の相棒‼️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?