探せ!新潟(上越を除く)の伝統的な屋台食!!ぽっぽ焼き!

1.君の名は!?
新潟(上越を除く)には昔から必ずと言っていいほど祭りの屋台に並び、新潟県民に愛されてやまないものがある。その名前は……『ぽっぽ焼き』!!私たちはまだ知らないぽっぽ焼きの秘密について調査を行いみなさんにぽっぽ焼きについて知っていただこうと思います(╹◡╹)

2.1番うまいぽっぽ焼きの店はどこ?
私たちは新潟名物『ぽっぽ焼き』を探しに蒲原祭り、風鈴祭りという2つの新潟の祭りに参加し、『ぽっぽ焼き』の屋台の数、そしてどこのお店が繁盛している(1番美味しい?)のかを調査することにしました。

3.ぽっぽ焼き探し〜蒲原祭り編〜
私たちは平成29年6月30日〜7月2日に開催された蒲原祭りの最終日に参加し、ぽっぽ焼きについて調査を行なった。蒲原祭りは全長1kmに及ぶ距離に露店がズラーーーッと並んでいるとても大きなお祭りで、その露店数はなんと400軒以上にもなる!!そんな大きな蒲原祭りの屋台の中にどれだけぽっぽ焼きの屋台が潜んでいるのか…分かりますか?

なんと…20軒!!(その時々によって変動あり)

これだけあるとは…私たちも驚きを隠せませんでしたよ…(汗)
ですが、本題である繁盛している1番美味しい店はあいにくの土砂降りの雨で人が並んでいる屋台をみつけることができませんでした(雨)

土砂降りの雨にダメージを受けてしまった私たちは次の風鈴祭りへと足を向けた…

4.ぽっぽ焼き探し〜風鈴祭り編〜


風鈴祭りは新潟にある白山神社で行われる夏祭り(期間:7月12日〜18日)である。風鈴祭り自体は6月30日からやっている。そんな風鈴祭りに14日に参加した、今回は蒲原祭りと違い天気は晴れ!絶好の祭り日和に参加することができた(晴)ここでのぽっぽ焼き屋台の調査結果は…

残念。無念の一軒のみでした…

並んでる人もいなかった途方にくれていた私たちに希望の光が降りた…

そうだ…美味しい店を探すんじゃなくて、自分たちで美味しいぽっぽ焼きを作れば良いんじゃないか?と…

そこで私たちはぽっぽ焼きを作っているおばちゃんにレシピをこっそり聞き…レシピを手に入れることに成功した!

5.ぽっぽ焼きを作れ!〜自作編〜
これが私たちが入手に成功したぽっぽ焼きのレシピだ!!

材料(一人分)
1.黒砂糖(粉状) 大さじ2~2.5
2.薄力粉 大さじ4
3.重曹 小さじ1/4
4.みょうばん 1/4
5.水 大さじ3~4
6.サラダ油少々

作り方
1.ボウルに1〜5の材料を入れてよくかき混ぜ、玉になった粉をなくすように混ぜる。

2.熱したフライパンに油を入れ、ボウルで混ぜたものを適量入れ蓋をし弱火で周りに焼き色がつくまで焼く。

3.周りに焼き色が付いたらひっくり返して裏面にも焼き色を付けてまな板に載せる。

そして、食べやすい大きさに切ったら出来上がり!

5.最後に…
雨に挫折し、露店数の少なさに泣いた私たちはレシピを入手し美味しいぽっぽ焼きを作りたかった!!でも!!!味は似せることはできても形やその時々の雰囲気からくる味には勝つことはできなかった。やはり屋台で食べるぽっぽ焼きが1番だぜ!!

今回は雨や、調査期間の問題で1番美味しいぽっぽ焼き屋台をみつけることはできませんでしたが蒲原祭りは晴れた日はたくさんの人で賑わう楽しいお祭りですし、風鈴祭りもたくさんの風鈴を見ながら夏を楽しむことのできるお祭りなので新潟に伝わる伝統のぽっぽ焼きをつまみながら参加してみてください!!

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