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RUNと銭湯

2021年、月2回のnote更新を目標に記事を書いている。2月初めに1つ書いて余裕と思っていたらもう月末で時間が師走レベルで過ぎ去っている。

今回はこの3つについて書きます。

①RUN ②銭湯 ③マッサージ

①と②は大好きなことで③は自分の仕事。 

①のRUNは2016年から習慣になったから大体5年ぐらい継続している。走ることにハマった経緯は⬇︎のblogに詳しく書いてます。お時間ある方は一読を。

②の銭湯に関しては大阪に出てきた18歳ぐらいから行くようになったから歴で言うと20年以上になる。今でも最低週1回は行っている。

銭湯に荷物を預けて走りに行くことも多い。大阪城公園や長居公園などランナーが多い地域の銭湯は『ランナー応援銭湯』などのポスターが貼ってある。走り出す前からそのポスターを見ていたのでランニングを始めた5年ぐらい前から『銭湯ランニング』をスタートさせた。ここで『銭湯ランニング』の説明を少しだけ。

銭湯料金を払って脱衣所で着替えを済ましたらロッカーの鍵を番台に預けてランニングへGO!ランニングから戻ったら銭湯でサッパリしてフィニッシュ。至ってシンプル。そこからはゆっくりするもよし、飲みに行くもよし、充実した時間が待っている。ここで1つ疑問が出てくる。

全部の銭湯で荷物を預かってもらえるか?

答えは【No】✖︎ 全ての銭湯でできる訳ではない。   実際に俺も何度か断られた経験がある。実際やる気満々で銭湯まで行って断られた時のダメージはかなりデカい。 そもそも番台に『走りに行ってきます!』と声をかけるのも少し勇気がいる(俺はヘッチャラやけど。笑)                    今までに行ったことない場所は電話確認することが多かった。ロッカーを長時間独占することになるのでその銭湯の判断が全てだ。人気の銭湯や混雑している時間帯は迷惑になる事もある。でも全国の銭湯が閉店に追い込まれる中、少しでもお客さんが増えるキッカケになればとも思っている。

大阪でWE WANTというイベントをオーガナイズしているRODY(ロディー)さんから昨年末に『ちょっと走りながら話しましょう』とワクワクするお誘いを頂いた。    日曜日の朝、淀川の河川敷で待ち合わせして大川沿いを走りながらお喋り。お気に入りのcafeでcoffee飲んで解散。その時に聞いた話が今まで自分がやっていた『銭湯ランニング』のオフィシャル化。WE WANTは去年のコロナ禍から#WW_RC=【WE WANT RUNNING CLUB】という面白い企画を継続している。詳細は⬇︎の記事で。

なんと大阪府浴場組合協力のもと荷物を預けて外出することを承諾してくれた大阪府内56か所の銭湯にこのステッカーが貼られることになった。

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【このステッカーが貼ってある=外出オッケー】

気持ちよく番台さんに『行ってきます!』が言える。  これをオフィシャルにさせたアイディアと行動には脱帽です。まだ大阪だけやけど全国にこの輪が広がればいいなと思っている。ここで僕たちランナーが気をつけないといけない事がある。

銭湯でのマナーを大事にする

もともと銭湯に通っている人でも改めて銭湯マナーを確認する必要がある。日常的に銭湯に通う人達にもきちんと認められる存在にならないといけない。ローカルならではのルールもあるからそこも気をつけたい。きちんとコミニケーションとることが大事だと思う。          まだ始まったばかりやからこれからお互いの良い形を見つけていきたい。

①RUNと②銭湯の好きな事はいい形で結びついた。これに仕事の③マッサージをうまく合わせたい。

運動して銭湯で湯船に浸かってほぐれた身体をマッサージする【ワンランク上のマッサージ】を提案したい。   銭湯やランニングのイベントの現場、色んな場所にベットを持ち込んで楽しく気持ちいい掛け算を展開していけたらと思っている。まだコロナ禍が続くと思うができる範囲で工夫しながら仕掛けていきます。

大阪の銭湯で【#WW_RC】のステッカーを発見したら SNSで #WW_RC #ランナーフレンドリー銭湯  とタグ付けして周りのRUN好き銭湯好きに教えてあげてください。

全国に広がってこれがスタンダードになっていけば最高。






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