失われた雑談

雑談がなんで大事かって、雑談が偶然だからなわけで。人はもともと偶然とか不意をエネルギーにしていたということが今回の件ではっきりした。雑談から起動させる仕事ってのがあったのだ。リフレッシュと効率は本当は表と裏の関係にあって、それを成り立たせていたのが雑談。

すべてが形式に押し込められ、なかなか突破することができずにいるみたいだけど、偶然の設計みたいなのが大事になってくるんだろう。と、なると設計したら必然だろをどう乗り越えるのかが問題になる。周囲に偶然の演出を装うことはできても設計者自身の偶然の問題が残る。そこでメッシュ的に偶然の設計を仕掛けることができればとなるわけだが、そうなると次は集団の偶然に問題は移る。さぁ、どうする。

と、それっぽいことを語っておいてこれらを論破してみたい。

「本当はただ好きな人と話したいだけでしょ」。

「はい、そうです」。

あなたは話したいときに話したいですと言えてますか。