自分自身のダンサーとしての価値
どうも。
頑張って書いていきます。
今回は前回の続きな感じ。
そして具体的な所を。
ダンサーとして自分自身の価値を高める事が仕事や先に繋がる重要な部分だと書いたんですが。
じゃあ主にどうやってやるのーってところ。
それは
自分のその業界での得意分野を知る、伸ばす、実行する。
まず俺の例でいうと。
ダンス始めた当初から振り覚えがめちゃめちゃ良かったです。
これは何故だかわからないが、すぐに得意分野だと認識しました。
そしてレッスンを受けていく中で人の振りを踊るのが好き、更にそれを的確に表現したり、丁寧に踊ったりするのが好き。
ここはおそらく自分の性格から来ています。
そして人と話すのも苦手ではない、コミュニケーション能力は割と普通な方。
人見知りはそこまでしないし、話しづらい印象与えがちなんだけど、一旦話せばそこからは早い笑
上にあげたのは大分早い段階から自分で認識出来ていました。
そしたら後は自分を見てもらえる機会を増やしていく。レッスン受けても良いし、今だったらインスタだったり、SNSもあるし、ダンサー間で話題にあがったりとかとあると思います。
なので現場仕切る上の人がその人の踊りを見ていて、いざ仕事の案件きて必要な時にそこで顔が浮かぶか浮かばないかが大きな鍵になってきます。
そんな中でよくあるダミーダンサー(アーティスト本人役)であったりを経験していくと俺の場合得意分野がフィットする事に気づきました。
現場に入った時の振り覚えの速さは武器になる。
アーティストと一緒に踊る舞台上でのチームと見た時にはみ出る事が少ない。
会話が大事な場面でしっかりとコミュニケーション取れる。(意外とここ大分重要)
あとはそこを更に追求していく。
これで俺は自分の価値を明確に出来ました。ダンサーが必要な場面で名前が上がることが多くなりました。
俺の場合はこんな感じ。
そしてこれは人それぞれ違います。
振り付けが溢れ出てくる人、舞台、Liveステージを演出するのが好きな人、ダンス映像での世界観を作り出すのが好きな人、ダンスで競うのが好きな人、ただひたすら踊るのが好きな人、
いろいろいて、全部正解です。
ただ何が好きなのか、得意なのかの自己分析をひたすらにする。
ここから自分が何をすれば良いかが明確になっていきます。
後は自分の努力をどこに振り分けるか。
これはゲームに似ててステータスポイントを振り分ける様なものです。
攻撃重視にしたいか、守備重視にしたいか、バランス重視か、特殊能力特化型か。
これも人それぞれです。
そしてすぐにそれを振り分けなくてポイントを貯めとく事もできます。
これが普段の行動です。努力とも呼ぶかもしれません。
色んなレッスン受けたり、色んなもの見たり、感性磨いたり、人とあったり、この経験がポイントとなります。
あとは来たるところで自分の自己分析の結果、明確にした事に振っていく作業です。先程挙げた経験を元にして、今度はピンポイントに行動していく。
バックダンサーが向いているならそれに重点的に。
演出がしたいなら、作品をつくりたいなら etc.
こうして自分自身のダンサーとしての価値を高めていきます。
これで一つくらいは席を確保出来るんじゃないでしょうか。
もちろん世の中そんなに上手くもいかないので、側から見てこの子絶対そっち方向じゃないよなーと思える子もチラホラいるのも事実。
おそらく自分見えてないです。そして色々知らなさすぎるからだと思います。
後はダンスを通しての幸せの定義が固定化してて狭すぎます。
まずどうして踊っているのか、その先にあるものは何か、それがダンスを通してやれる事か、やれない事か、やれるならそれで生活したいのか、そうじゃないのか、生活したいならそれでいくら稼げて、自分がいくら必要か、それが何年続けられて自分の人生においてどれくらいの幸福度を与えてくれるか
ここらへんまで考えれたら割と明確に正確にやっていけると思います。
そして選択したもののその先に未来があんまし無いと気づく瞬間もきます。
それが今のダンサーの仕事です。
以前も話した席の少なさが原因です。みんなで少ない席の椅子取りゲームしてる状態。
なんならゲーム開始してんのに立たない人もいる始末。
そこに風穴を開けるには、自分で席を用意するしかない。
その為にはさっきからあげてる自分にとって何が最適で、どれだけ未来予測出来るかが重要になってくる。
次では俺がバックダンサーとしてやってきて、これから先何をしていこうかを書こうと思います。
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