どこまでいっても雇われの身

どうも。今回もつらつらと書いていきます。
題名の通り。僕。どこまでいってもまだまだ雇われの身であると痛感しております。

ここ最近のコロナウィルスの影響で軒並みイベントやLIVEが中止になっています。
アーティスト、主催者側の損害たるや相当なものになっていると思います。
ここに対する政府からの対策等は今のところ何も無し。
いくつかの企業がサポートを声に上げているといったところ。

さて、僕らダンサー、フリーランス。イベント、LIVEにてパフォーマンスをする事によってギャランティーが発生します。それが無いとなると。
まぁ発生しません。当たり前なのですが。

そしてこれを補填してくれるような場所もありません。そしてこの様な場合でどうするか等の契約書もそもそもありません。

今回の件でしっかりと、雇ってくれる(使ってくれる)場所があっての職業で、それが無い(無くなった)場合、何も発生しない状況に陥ると痛感しました。

そして何よりもこうなった時に、どうするかの対処が上次第に委ねるしかないところ。
振替公演がある場合はそこでになるし、そうじゃない場合でも、上がどうにかして損害分を取り戻せたり、対応ができて僕らにもギャランティーが支払われるか。
こうなってくると僕らではどうしようもない状況なのだなと感じました。

弱いよ。圧倒的に立場が弱い。

みんな大変なんだよなんて言ってしまえばそれまでで。ここでしっかりと身の振り方や頭の中の考えをアップデートするか、しないかで変わる気がします。

Twitterにも書いてたのですが、


こうなってしまった人達を救うとしたら!って頭によぎった時、4000万あれば、多分この事態に陥ったダンサーに対して機会損失した分のギャランティーは補助出来ると思いました。結局ステージ立ってないのに払うの?ってなるじゃないですか。振替公演とかなかったらただお金あげてるだけじゃんって。
機会損失した分を他のタイミングで埋めるんです。

サポートを声上げてる企業の一つに、損失分をサポートする代わり振替公演をやるさいの主催者枠を頂戴するというものがありました。

僕だったらどうするかな。まじで億万長者だったらただ単にサポートするってのも考えるでしょうね。単純に助けになりたいから。
そしてもし振替公演あった場合その主催者側の負担減らしちゃうよね。ダンサーのギャラはこっちで払うとかしちゃう。

他でいったら落ち着いたタイミングで僕主催のWSか何かに参加してもらうとか、今後開く何かにゲストで入ってもらうとか、Simplify Yourlifeの宣伝してもらうとか。

これもどれも資金があったら速攻でやってる。いざという時に書く事しか出来ない状態もなんだかなぁと不甲斐なく思ってしまう。

もしこれ見て出来るよと名乗り出てくれる企業、人いたら連絡欲しいです。何かしら前向きな話はできるかも。

とまぁ書きましたが。ステージ立ててパフォーマンス出来て初めて発生する仕事で生きている。そこまでの準備といってしまえば主催側の比にならないくらい少ないのは事実。そんな補填なんてそもそも角度間違ってるよっていう意見も一つだと思います。おこがましいなんて言ってしまえばそれまで。

ただこのような状況になって一本柱のマネタイズの恐ろしさたるやってところ。
これでダンススタジオも休館し始めたらいよいよ大袈裟かもしれんが給料0です。

一時的だしって思うか、ここでしっかり意識変えるかはその人次第なんだけど。

僕は声を大にして言いたい。

まじで考えた方が良いよーーーーー!

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