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自分のつくろうとしている人生のために目の前の人間を"利用"しないためには。

目の前にいる人間を「自分が作ろうとしている原稿」のために利用してはならない。そんな気持ちがあります。

インタビューで大切にしていることについて書かれた記事ですが、冒頭の言葉が刺さりました。

僕は、他人を「利用」しているように接してしまうことがあります。
しかし、僕は「利用されている」と受け取ると怒ります。
「利用されている」と受け取った人は、傷つくことがわかっているのに、
やってしまうのです。
何が大切なのでしょうか。

記事の中では一つに「敬意」を上げています。
よく聞く言葉ですが、ハッキリとはわかりません。
敬意ってなんでしょうか。

敬意を英語にするとわかりやすくなりました。
英語では、「敬意」にあたる言葉は3種あるようですが、
ここではadmireとrespectを取り上げるのがよさそうです。

https://je.at.webry.info/201307/article_1.html

こちらの記事を読んでみて、大きな違いは、
同意しないと使えないのは、admire。
同意しなくとも使えるのは、respect。
だと言い換えてみましたが、、、いかがでしょう。

僕は、基本、同意しない人に対し、興味は持てることもありますが、
敬意は持つことができません。
しかし、どうしてそういう在り様になったのか、
経緯を理解できると、敬意が持てることが多いのです。
「精一杯生きてきたんだなぁ。」
と思うと、その精神に尊さと愛しさを感じ取ることができます。

こう考えると、、、
同意(共感)しないと敬意が生まれないので
僕はadmireの意味合いの敬意しか持てていないのかもしれません。。。

果たしてrespectってなんでしょうか。
この精神がない限り、知らない人を「道具」のように視てしまうのではないかと思うのです。まだわからないですが、ただ「利用された」と感じると、とても傷つくのは間違いありません。だから、「一人ひとり懸命に生きている」という認識を持ち、admireの精神をもって人に接することで、少しばかしはマシになるかも等と思って、今日のnoteを終わります。

#ぱくり歓迎


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