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ゾーマの『いてつくはどう』と、『太陽拳』のポーズが似てる!

2021年5月27日にドラゴンクエストⅢのHD-2D版のリメイクが開発されているという話が浮上し2年半以上が経過・・。その話を忘れていましたが、2023年12月1日にドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二氏がXを更新した時に書かれていた内容・・『ドラゴンクエストⅢ、HD-2D版のテストプレイをしている・・』という文字で思い出しました。
・・・開発は進んでいたようです😊

1988年2月10日、ファミリーコンピュター用ソフトの『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・』が発売されました。

購入目的の客で長蛇の列が出来るほどの売れ行きぶりでした。販売本数は、380万本とファミコンソフトの売上本数歴代3位の業績を叩き出し、ゲーム内のストーリー以外にも伝説を残す結果となりました。

売上の良さ並びにゲーム内容の良さも高く評価され、ファミコンの後にも開発されていった新ハードにも対応したリメイク版が度々発売されています。

ファミコンから始まり、スーパーファミコン、ゲームボーイカラー、ガラケー版、スマホ版、3DSやSwitchおよびプレイステーション対応のダウンロード版とリメイクした数はかなり多いです。

スーパーファミコン版とゲームボーイカラー版は敵キャラにモーションが加えられた事により戦闘に臨場感が生まれ、プレイヤーから好評価を得られていましたが、後に続く携帯版や新ハードのダウンロード版にはモーションが引き継がれませんでした。

私はスーパーファミコン版で遊んだ事があるので敵キャラのモーションは見てきましたが、印象に残ってるのはラスボスであるゾーマが『いてつくはどう』を放つ時に両手を額に当て、思いっきり前屈姿勢になる動きです。

ドラゴンボールに出てくる技の『太陽拳』を放つポーズに似てました😊

ドラゴンクエストのデザイン担当は漫画家の鳥山明先生。
ドラゴンボールのマンガを描いたのも鳥山明先生。
おそらく、鳥山ファンサービス的な感じで意図的にポーズを似せたのではないかと思います😊

『いてつくはどう』はプレイヤーが魔法で味方側の攻撃力や守備力を上げる等、あらゆるドーピングを一発でかき消す技。(ダメージを与える技ではない。)
『太陽拳』は強烈な光で目を眩まし、その隙に攻撃を加えるか逃げるかする補助的な技で、どちらも無防備にさせる効能としてるので、似てなくもないです。

ドット絵と図形で表現。ゾーマの『いてつくはどう』のポーズは、こんな感じです。

太陽拳は攻撃を加えるにしろ逃げるにしろ、きっかけを作る有効な技で、もともと天津飯の技だったのですが、実用性の高さもあって悟空が使い、クリリンが使い、敵であるセルも使いと使用者がどんどん増えていきました。

天津飯は太陽拳の他、腕を4本に増やす『四妖拳』や、身体を4つに分裂させる『四身の拳』など技が豊富で、戦い方が面白いキャラです。

ブログで【虚栄のZ戦士】というのがあって、内容は天津飯の事をボロクソ書いてますが、ドラゴンボールを知っている人ならば、ネタとしてとても面白いので是非見てください😊

それでは、また👋

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