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初めてのフタハナでバディが虚無に消え友人と殺し合い最期には自害し花となった話(編集中)

『フタハナ』という定期更新ゲームのプレイ日記の記事です。友達が書いているのを見て面白そうなので真似しました。

きっかけ

最初は友人との『次の定期ゲではこんなキャラやりたい』みたいな会話が切っ掛けだったと思います。

「フタハナは興味あるんですけど、短期一発勝負!みたいなイメージが強くて手が出せてなくて…バレンタイン頃に始まると聞きました。」
フタハナすごいですよ。
「あれってバディ組んであれこれするんですよね?」
『ですです。』
「野良で見ず知らずの人といきなり生死分かち合う絆を結んでいける自信がない…」
『いけるいける。1週間くらいしかないので、オーバーなセリフじゃんじゃん盛っていく( ˇωˇ ) 取り敢えず、登録して雰囲気だけでも…って私はいつもオススメしてます。』
「1開催1週間くらいってことです?」
『です! 最短で1日。』
「ほわあああああ、すげえな…」
祭りです。フタハナは祭り!

これが2月6日の会話。14日がバレンタインフタハナの開催日ですから、およそ1週間前。その後も私は、参加しようかしまいか迷い続けていました。
迷い続けた挙げ句…13日、開催日の前日に参加の意思を固めます。

『為せば成る』『なるようになる』

それが私の座右の銘なので。
まずはお試しプレイ、そんなつもりで参加を決めるのでした。

キャラメイク

さて、参加を決めたからには参加PCを用意しなくてはなりません。

私はお絵描きできない勢です。
最近ではコミッション文化が一般化してきたり、picrewなどのイラストジェネレーターのようなものが増え、一昔前と比べて絵を描けない人間でも定期ゲームに参加しやすい環境が整いつつあるように思います。

とは言え自分で描けない分、咄嗟の時にイラストを用意できないというのがネックです。特にフタハナは短期でPCを使い切る遊びなので、尚更に。

そこで今回は、既存キャラのコンバートという手段を取りました。
身内の創作で立ち絵とアイコンの存在するNPCが居たので、関係者に許可を取りその子を借りてくることに。

名前はゆらぎ。高校生くらいの見た目をした、人間の女性。
少年少女を中心に構成された、実験部隊『土蜘蛛』のメンバーのひとり。
…だったが、任務の最中に命を落とす。(死んでいった同僚というNPC)
とても優しい女の子。その優しさ故に苦しみ、命を落とす。善性の塊。
フタハナへは死後に参加…という設定です。(※Ghostではない)

彼女が最初に願ったのは『忘却』。一緒に育った『家族』が、お友達がこれ以上自分の死で悲しまずに済むように。自分の死が重荷とならないように。
家族が死ぬ度に苦しんで、心を殺していく友達の姿をずっと見てきたから。
そんな願いを胸に秘めて、彼女はフタハナの島へと降り立つのでした。

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