小林幸子VS美川憲一 7番勝負 を本気で考える①

去年の大晦日。ガキ使もやってくれないことだし、久しぶりに1人でスーパーカップを啜りながら紅白をチョイス。

あーアイドルいっぱいでてるな
橋本環奈割と司会上手いな
今年は天城越えか

などつらつら思ったり、思わなかったりして過ごしたのだが、私は観ていて1つのことがずっともやもやしていた。

それは、

小林幸子と美川憲一の衣装対決はどこいった?
問題である。

小林幸子VS美川憲一の衣装対決は紅白の名物と言っていい程だった。
バカな予算をかけてただただバカでかい衣装を着て歌うだけ。でも、私はそれが楽しみだった。
バカでかいものって結局目を奪われてしまう。郊外に謎にあるバカでかい大仏。風車。スカイツリー。東京タワー。チェ・ホンマン。やっぱり見てしまう。
だから、いつからか彼女2人が去ってしまった紅白は、私にとってはもう見る価値がなくなっていた。なにより観ていて思ったのは、

結局どっちが勝ったんだ!

という点である。
このことが頭から離れなくて、今日まで来た。
ずっと思い悩んだ。

苦しんだ。

辛かった。

だから今日はここで、勝手に決着をつけようと思う。


題して、

小林幸子VS美川憲一 7番勝負!!



イェイ!どんどんぱふぱふ!


対決項目はこちら。


①水中息止め対決
②パン食い競争対決
③寒中水泳対決
④生卵早食い対決
⑤早泣き対決
⑥ファイヤーダンス対決
⑦ボクシング対決


ルールは1つ。

あの衣装のまま戦ってもらうこと。


あとは各対決厳正な審査ジャッジをお願いして、より勝数の多い方が衣装対決を制する、という流れ。
対決項目を決めた私としては、結構いい対決内容を揃えたと思ってる。
ちなみに最後のボクシング対決は国技館で行う。寒中水泳のみシベリアで行わなければならないのがネックだが、厳正なジャッジを行う為、やむを得ないと言えよう。

これでようやく、何十年と続いた衣装対決の決着がつく。そしてこの私が、その主催者として関われるということは、本当に本望であるとしみじみしている。

私の予想では、4-3で小林が勝つと踏んでいる。小林には数々の苦境を乗り越えてきただけの粘り強さがあり、そこが勝負の分かれ目となると私は予想している。ただ一定の有識者からは、圧倒的に美川が勝つだろうとの予測もある。その理由として、彼は男である、という点である。しまった。このハンデは大きい。果たしてどっちが勝つのだろう。
この差を埋めれるか小林。
負けるな小林。ふんばれ小林。


次回に続く…

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