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立花雅和フルート・マガジン Vol.260

2018/6/15発行

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□■ 目次
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■今週の一言
■立花雅和フルートチャンネル ・メルマガ会員特典映像
■今週のイチオシ!
■解決!Q&Aコーナー
■インフォメーション
■コンサート出演スケジュール

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□■今週の一言
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6月17日の木管五重奏の本番が近づいてきました!

つくづく思うのですが、木管五重奏は本当に難しい編成だと思います。
例え定番の名曲であっても、ただ演奏しただけでは決して良いアンサンブルにはなりません。

個性の違う5種類の楽器が一つの曲を仕上げるには、アンサンブルの中での自分の役割をきちんと理解している必要があります。しかもその役割は曲の中では目まぐるしく変化し、それに素早く対応しなければなりません。時には、それぞれの楽器が苦手とする役割(フルートにとっての低音域での伴奏など)もこなすこともあります。
ソリストとしての能力、アンサンブル能力、どんな状況にも対応できる柔軟性、全てを動員して演奏するのが、この木管五重奏というものです。

長々と書いてきましたが、要は苦戦中ということです!
でも、出演メンバーはいずれも腕に覚えがある猛者たち!きっと本番は素晴らしい演奏になっていると思います!

▼チケット好評発売中です!
6/17(日)札幌大谷大学百年記念館同窓会ホール
札幌管楽ゾリステン室内楽シリーズVOl.4 Quintet Concert
http://mtfff.org/?p=957

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