立花雅和フルートアカデミー@メールマガジン Vol.310
2024/7/12発行
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□■ 目次
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■ 出演・レッスン情報
■ YouTubeライブ配信スケジュール
■ T’sフルートアカデミー 今週の新コンテンツ
■ 解決!フルートQ&A
・メトロノームから遅れてしまう原因は?!
・ロングトーンは大丈夫でも発音に雑音が・・・なぜ?
・以前に比べて頭部管を抜いているけれど、問題は?
■ フルート・ピッコロに関する質問募集!
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□■ 出演・レッスン情報
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▼しりべしミュージアムロード・コンサート2024
ふえふきふたりの「楽譜ものがたり」
●2024年7月27日(土)
11:00~11:40 小川原脩記念美術館
15:00~15:40 有島記念館
19:00~19:40 木田金次郎美術館
●2024年7月28日(日)
11:00~11:40 (一財)荒井記念美術館
15:00~15:40 西村計雄記念美術館
●出演 ふえふきふたり
八條美奈子、立花雅和(フルート)
▼フルート&ギターライブ
8月18日(日)
出演 立花雅和 亀岡三典(Gt.)
▼カフェふらっとライブ
9月29日(日)
出演 立花雅和 亀岡三典(Gt.)
▼北海道の作曲家展
2024年10月27日(日)13:00開演
札幌ザ・ルーテルホール
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□■ YouTube配信スケジュール
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▼2024年7月12日(金)20:00
YouTube Live Concert
https://youtube.com/live/NUCP1Zi3PTY?feature=share
▼2024年7月19日(金)20:00
#13【徹底解説】アルテ教則本
▼2024年7月26日(金)20:00
YouTube Live Concert
※配信ページへのリンクは随時追加いたします
※スケジュールは変更の可能性があります
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□■ T’sフルートアカデミー 今週の新コンテンツ 【7/5〜711/】
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▼YouTubeチャンネル
【LIVE】フルート・ピッコロの悩みにリアルタイムでお答えする生放送!【7.5Fri】
https://youtube.com/live/0Os2mnbntpQ
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□■ 解決!フルートQ&A
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【Q1】こんにちは。ライブコンサートなどいつも楽しく拝見しております。アンサンブル練習方法についての質問です。
大人になってから習い始めたメンバーで、時々介護施設などで歌謡曲や日本唱歌などを中心に易しいアンサンブルを演奏しに行きます。
流行のポップスを取り入れることもあるのですが、軽快に演奏したいと思いつつ、丁寧に音を出そうと意識しているせいか、テンポがどんどん遅くなってしまいます。遅れないようにメトロノームを使って練習するのですが、本番のつもりで演奏してみると出だしと最後のテンポがかなりズレてノロノロになってしまいます。
曲の最後までちょうどいいテンポを保ついい方法がありましたらアドバイスお願いします。
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【A1】いつもご視聴ありがとうございます!
メトロノームを使って練習する場合、メトロノームの音に付いていこうとしたり、聞いて合わせようとすると遅れてしまいがちです。
これは耳から入ってきた情報が脳で処理され、指を動かすように命令を送るまでにタイムラグがあるためです。テンポが速くなればなるほど、この差は大きく出てしまいます。
そうならないためには、メロディを吹いている時に自ら拍子を意識(自分の中にメトロノームを作る)して、それが「結果的に」メトロノームと合うように演奏することです。
例えば自分で拍を意識して、メトロノームに合わせて手を叩いてみてください。しばらく続けていると、今この瞬間の拍から、少し先のタイミングの拍が想像できてくることがあります。比較的速めのテンポの方が感じやすいかもしれません。
その状態がいわゆる「ノッて」いるというもので、曲の流れを自ら作り出すために必要な感覚です。
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