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世界的VIP:はじめてのピーズ夫妻ライブセミナー企画の裏話

先月くらいから、いろいろ企画立ち上げが目白押し。

もういくつランペ作ったかわかんないし、セールス文作ったかわかんない。(大げさやな、そんな多くないやろ、前者は2つで後者は3つくらい)

この後も来年にかけてまだまだ控えてるので、これってはじめてのオンパレード

うーん、今日は文才の神サマがちょっと寄り道されているようで、ヒネっても、おもろい表現が、出てきませんでした。

それはともかく、ここ2〜3日寝る時間を惜しんで作成していたのが、『話を聞かない男、地図が読めない女』『夢が自動的にかなっていくブレイン・プログラミング』著者のアラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ両氏をお迎えした無料ライブセミナーのもろもろ。笑。

なぜここでもろもろとまとめたかっていうと、ほんと、もろもろなんですよ!いろいろやること多すぎて。

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まず、日本で360万部以上の売り上げを叩き出した『話を聞かない男、地図が読めない女』をご存知ない方はいらっしゃらないだろうと思いますが、ええ、いらっしゃるはずがないですよね。

なぜなら、2017年からこの3年間「ピーズ夫妻、アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ」と言って”誰でしたっけ?”って首をかしげた方はおられましたが、書名を出した瞬間”ああ、知ってます”ってほぼ100%の方がおっしゃられましたからねぇ。これリアルでお会いした人ね。

とりあえず、2000年頃にお生まれじゃなかった、あるいはバブ〜とおっしゃっていた20代未満の方、それからまだ心理学の本を自力で読まなかったであろう小学生だった30代前半くらいまでの方ならともかく。30代半ば以上の方なら、読んだか読まずかさておき、まぁ、聞いたことはあるレベルと思います。

万が一、知らないって方がいらしたら、とりあえず読んでください。今ならKindle Unlimitedで無料で読めます。ちなみに、上の表紙ポチでAmazonに飛びます。(Amazonの回し者ではありません、自己責任でお願いします。あしからず)

で、話がどこにそれましたっけ?

あ、そうそう、私がそのピーズ夫妻と世界で唯一提携してライセンス契約を結んでいるのですが、その経緯は長くなるのでまた今度にしましょう、ピーズ夫妻は大の日本好き。日本食も日本人も日本そのものも大好き。

ですので、そのライセンス契約を結んだ時、基本的に契約書はこちらでご用意したのですが、最後にしれっと”株式会社マサエ(正式名称は違います)は、毎年ピーズ夫妻を日本へ招聘してセミナーを開催すること”という一文が追加されました。

ここだけの話なんですけど、ピーズ夫妻って世界でも有数の講演家で、世界中のあちこちから引っ張りだこ。毎年必ず行く国なんてロシアくらいで、アメリカもめったに行かない。そして、必ず数万人規模の講演でしか呼ばれないという、超超超プレミアムな方なんです。

当然、講演フィーもものすごく高額で、どのくらいかっていうと、私が普段いただく講演料をスズメの涙サイズとしたら、ライオンのたてがみサイズくらい。

よくわからんかな、とにかく(動物の)王様レベルですよ。

私、普段はポジティブワードしか使わないようにしているのですが、ホントにネガティブワードは使わないようにしてるし弱音もできるだけはかないようにしているんですけど、思っちゃいました。

「マジで私ごときのレベルで毎年お呼びするなんてムリです!赤字どころか大赤字!!毎年開催したら破産しちゃう!!!」と内心は思ってましたが、根はチキンなので、OKしちゃいました。だって、この一文を渋って契約できなかったらイヤだもん。

これだけはピーズ夫妻の名誉のために付け加えさせてください。ピーズ夫妻は決して極悪非道じゃないし、お金主義なんかじゃ全然ないし、この一文を入れるときも「ま、入れてみましょ。日本に行きたいしね♪」ってくらいな感じでした。

そんな訳で「2014年からなんとか自転車操業でやってきたけど、早ければ2020年中には破産かなぁ」なんて一抹の不安を抱えつつ、2020年4月にピーズ夫妻をお招きして来日講演を開催すべく、準備を進めていた訳ですが、そんな中でのコロナ自粛の嵐。

すみません、コロナが始まっちゃって「これでイベントキャンセルだ」と内心少しだけホッとしちゃいました。ごめんなさい、楽しみにしていたみなさま。やっぱり今年の私ではまだまだ不相応でした。

同時に思ったのは、ああこれは私がちゃんと万全の態勢でお二人とご家族をお招きできるようにお時間をいただいたんだな、と。

いわばセカンドチャンス

何しろ前回来日の折は、鎌倉&江ノ島観光をご案内したんですけど、とてもとてもお車を出せず(私の運転は危なっかしいし)、電車に乗っていただきましたから。

ええ、世界の超VIPを、山手線と江ノ電と東海道線に乗せたのは私ですとも。

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話を戻して、2020年4月に予定していたイベントキャンセルの件です。ピーズ夫妻もはじめは、仕方ないわね半年後にスケジュールしなおしましょう、とおっしゃっていたのですが、そんな矢先の確か4月末にピローんとメールが一通

「こないだインドでインスタライブをしたんだけど、すごく盛り上がったの。日本でもやりたいから、マサエ、企画してくださらない?」

いやいやいや、ムリむり無理ムリ。インスタライブが技術的にできるとかできないとかじゃなくて、やっても10人しかいなかったら悲しいですよね。

私、自慢じゃないですけどfacebookは1400人超お友達がいますが、インスタは374フォロワーですもん。

私、態度が大きいのは生まれつきなんですけど、こう見えても根がチキンで、割と正直なんです。

普段はお願いごとなんてしない、と言うか、むしろ私からお願いごとばっかりしてるのに、バーバラさんからこうやってメッセージをわざわざ送って来られるってことは、インスタライブやりたいんだろうなぁ実現させてあげたい(上から目線!)なぁ、と思ったんです。

でも、言い訳ですけどちょうどこのころ、自分のオンラインサロン立ち上げもあったし、それどころじゃなくて、自分のことだけで精一杯で、どんな企画でやるとか考えてるうちに、2週間くらい経っちゃいました

で、一応、2週間後くらいに”日本のファンに響きそうなライブイベント企画”ってことで、メールを書いたんですけど、その時はインスタライブ熱が冷めていたのかフーンって感じでした。(えっ?)

それが11月頃、思い出したようにピローんとメールがやってきました。(その合間にもなんだかんだでメールのやりとりはしてます)

「来年のこともそろそろ考えないとね、来日講演は難しそうだけどオンラインで何か企画できるかしら?それはそうと、オンライン講座作ったから見ておいてね、あなたこれを日本語字幕つけて売ってもいいわよ、日本のファンがどう思うか感想をお待ちしてるわ!」

話が長くてすみません、やっと本題にたどり着きましたね。ここまでムダに2634文字も書いてしまった。話が長くて、ほんとスミマセン


そんな訳で開催することに決まりました、オンラインセミナー!しかも、インスタじゃないけどピーズ夫妻がやりたがってたライブセミナー形式ですよ!!

でもいくらのイベントにするかとか、どんな内容にするかって企画の段階に進んだとき、ハタと気づいたんです。

ピーズ夫妻のこと、日本の人たち知らないんじゃない?ってことに。(えっ、いまさら?)


冒頭でもご紹介したんですけど、ピーズ夫妻のご著書を知ってるって方多いと思うんです。

でも、ピーズ夫妻って誰?何やってる人??って思われる方も多いんじゃないかと。

10数年近くぶりに発売となった2017年発売の『夢が自動的にかなっていくブレイン・プログラミング』は、世界同時34カ国で発売。

日本でも発売直後に日テレの「世界一受けたい授業」で大きく取り上げられ、10数万部のベストセラーとなりました。(バーバラさんも出演した)

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が、2000年頃の一大ブームに比べるとやっぱりちょっとおとなしい。だって、『話を聞かない男、地図が読めない女』は360万部ですからね。

なので、まずは、ピーズ夫妻の魅力をあらためて日本のファンに知ってもらおう!ということで、今回はなんと無料

バックセルなしの、無料セミナーでどうでしょうかと。

ええ、何度でも言いますが、私、根はチキンなのですごーく恐るおそる打診いたしましたよ。

だって、普通なら1日10数万円のチケットを買わないと”会えない”方ですもん。無料セミナーだなんて、ねぇ。

そうしたら「いいわよ!」と、まさかのご快諾。目をこすりましたよ、本当に。

この時点で11月16日、年末まで1ヶ月半。

普段なら、ここからひとりでがんばるところですが、今回は助っ人を探しました。

このプロジェクト、無料と言えどひとりでやるには大きすぎるし、せっかくなので100人、いいや1,000人レベルの人に届けたいもん。

せっかく、ピーズ夫妻が無料セミナーにご快諾くださったので、彼らもたくさんの方と語りたいはず!(アランさんはもう一桁多い30,000人くらいの会場が埋めつくされていないとテンションが上がらないんだとか、バーバラさん談)

という訳でリーチアウトしたのが、2年くらい前から?友人の礼子ちゃん。

見た目はふわっとしてかわいい頼りなさげ(?)なかわいい(失礼!)方なのですが、話を聞いてみると、政治家秘書をやってたとか20代くらいからずっと会社経営してるとか、毎年新しいビジネスをスタートアップしてるとか、なんかすごい先輩経営者でした。

ほんと、すごすぎるのに頼りなさげだなんて言ってすみません。

で、礼子ちゃんは、去年、これまた超VIPな吉田ソースの吉田潤喜氏の講演会を開催していて、かなり大人数を名古屋で(ここ重要)動員されている方なんです。

経営者としてのノウハウとか、スキルとか、人格とかもちろんひっくるめて全てがすごいんですけど、リアルイベントで数百人を動員しているというのは、やっぱりすごいことです。

私は自主開催では、、、30人くらいがマックスだからなぁ。。。(一応ミエのために補足すると、集めていただいた300数名に講演したことはあるけど、自分で集めて自分で開催するのは30人くらいという意味です)

礼子ちゃん、ありがたいことに、Zoomやリアルでいろいろイベント企画や集客方法のアドバイスをしてくれるんですけど、私、いつも話が長いからあっちこっちに話題が飛んで。

こないだなんてランチ食べにきてくれて3時間話してたのに、この話30分くらい

一昨日くらい、とある恵比寿のイベントに参加して夕食〜二次会まで5時間くらいずっと一緒だったのに、この話は5分くらいで終わった。礼子ちゃんもさすがに目が点になってた。

まぁ、方向性と金額がちゃんと決まれば、セミナーイベントの企画はいつもやってるので、ええ、今も毎月6本以上新しいセミナーを作ってるので、そこはひとりでもやればできるんですけど、マサエ。

拡散力ですよ、拡散力がキモ。

そんな訳で、超強力な助っ人礼子ちゃんによる拡散力のおかげで、昨日23:28にfacebookで告知を始めて、今日の20時前時点でお申し込みが180件!

まだ24時間も経ってないのに、すごいな〜。おかげさまで寄付も42件もいただいてて、ありがたや〜〜

今回、私だけでなくピーズ夫妻も礼子ちゃんも、ありがたいことに手弁当で関わっていただいていますし、いただいた寄付は(送金手数料を除いた)100%、全額、寄付する予定です。

無料でセミナーやって、なんのメリット?って思いますよね?

ほんとは、ン十万円のセミナーをバックセルで用意してるんでしょ?ってね。

私だったらそう思います、笑。

うーん、今回はやっぱり自分たちだけでどこまでリーチできるかなっていうのがあったのと、やっぱりピーズ夫妻をもっと日本で知ってもらいたいっていうのがあるかな。

2017年の『自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング』もそうだし、今年春に発売となった新刊『他人とうまくやっていく』は対人関係の本で、すごくいい本なんです。

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ピーズ夫妻の知名度が日本で上がれば、彼らの事務局を日本で運営してる私としてはセミナーへの参加者がジワジワ増えるだろうし、書籍が売れて、普段、私がお世話になりまくってるサンマーク出版も喜ぶだろうし。

次はいつ来日していただけるかわからないけど、しばらく今の様子だと、来年はオンラインセミナーとして有料でもうちょっと長時間の講演をやってもいいと思うし。直接的じゃなくても周り回ってwin-winになればいいんじゃないかなーと。

まぁ、そんな訳で、今回は今のところバックセルなしの無料セミナーなので、どしどしご参加ください!

そして、面白そうだな、とか、お友達の◯◯ちゃんにもいいかな、と思ったら、シェアしていただけると嬉しいです!!

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寄付は講演後も受け付けますので、セミナーが良かったら、後から寄付していただくのでもOKですが、寄付先の団体はバーバラさんがアンバサダーを務めているので、寄付額が増えるとバーバラさんと、性被害にあっている少女たちが喜びます!!!

寄付先の団体については、次回、ご紹介します。


以上!本日のマサエの脳内ひとりごとでした〜


あなたのお気持ちは一生忘れません❤️