オンゲキやろうぜ!【PUC Advent Calendar 2021 15日目担当】
注意:私が所属する音ゲーサークルPUCに関する話がでてきますが一番大事な内容はPUCに所属していない方にも向けて書いておりますのでぜひ最後まで目を通してください。
本記事はPUC Advent Calendar 2021 15日目の記事になります。
14日目担当の記事はこちら。
私はBMS曲の中では「Say A Vengeance」と「Air」と「
CO5M1C R4ILR0AD」が好きです。全部CHUNITHMに入っているのは本当にただの偶然です。
…ん?
いや待て、それを書くにはこの余白は狭すぎる。
とりあえず浅倉透も樋口円香もとても顔が良いです。うちの担当をぜひよろしくお願いします。
←浅倉透 樋口円香→
こんにちは、マサです。
サムネは今回のテーマと関係ありません、とりあえず少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトを見ろ、神楽ひかりに狂え。
さて、今回のテーマは表題の通りです、みんなオンゲキ始めないか?
ここ半年でオンゲキに一気にはまってしまった私が、オンゲキの布教のためにオンゲキの魅力をお伝えしようという記事になります。
まずは自分語りも兼ねて私自身がオンゲキにはまったきっかけを簡単に。
2021年7月16日、俺は運命と出会う──────────────────────────
SEGA音ゲー(maimai・CHUNITHM・オンゲキ)とアイドルマスターシリーズのコラボが決定、予告されました。
私はシャイニーカラーズ(以下、シャニマス)だけやっているのでシャニマスとコラボしてくれるのはどれかと期待していたところ、オンゲキとのコラボということが発覚。
実は稼働初期にちょっとだけやり、それ以降は本当に数か月に1,2クレ程度入れているくらいでしたがここで本格的に始めることを決意。
ホームゲーセンのオンゲキはそこまで混むような機種ではなかったため、気軽にクレを入れることができ、プレーを重ねていく毎にどんどん面白さが増し、ずぶずぶと…
PUCではない知り合いからはその日に「でもマサさん太鼓やってないからどうせオンゲキもやらないって知ってるよ」って言われました。ねえ今どんな気持ち?
7月時点ではTRACK数は50あるかないかくらいだったのでここ5か月くらいで1370TRACKやったことになりますね、結構な頻度だなあ。
きっかけはシャニマスコラボでしたがはまっていった要因は別にあります。これは後述。
自分語りはこんなところでしょう。閑話休題、PUC内でのオンゲキ事情に目を向けてみます。
私が始める前は数人がかなりやりこんではいたが人口はそこまで多くないという状態でした。なんなら私が本格的に始めよた際にはほぼ絶滅していたような…
しかしここ最近、PUC内ではオンゲキがそこそこの勢いで流行っているように感じています。私が観測しうる限りではここ4か月くらいで10人くらいは新しく始めた、または復帰した人がいるのではないでしょうか。
12月IRもそこそこやってくれているようでPUCオンゲキ部の未来は安泰と見えました。
え、じゃあこの記事必要なくね?
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
で、終わらせるわけありません、PUC内でのさらなる布教だけでなくPUC外でもこの記事をきっかけに少しでもオンゲキを始める人が増えるといいなと思っていますのでしっかりと書きます。
私が今までオンゲキをプレーして実際に感じた良いところ、そしてプレー以前は難しそうと感じていたがプレーしてその考えが変わったポイントについて書いていきます。
オンゲキのここが良い!
1、版権もののコラボや曲収録に力が入っている
まず、コラボイベントの頻度が高いです。これだけだとCHUNITHMやmaimaiもそうであるのですがオンゲキは特にコラボした作品から収録される曲数が多いように感じます。
「とある科学の超電磁砲」とのコラボを例に挙げましょう、理由は私がこの作品を好きだから。
超電磁砲とのコラボはCHUNITHMとオンゲキで行われました。
コラボ時に収録された楽曲はそれぞれ
CHUNITHM:sister's noice(←神)
オンゲキ:only my railgun(←ド定番)、カンペキWill(←天才???)、LEVEL5-judgelight-(←こちらは復刻時に新規追加、いややっぱ天才???)
です。なお、どちらにもコラボイベント時以外に通常配信された楽曲があります。
それも含めるとCHUNITHMは2曲、オンゲキは6曲(え?)となります。
カウントにはそれぞれ以下のサイトを利用しました。
これ見てて気が付いたんですけど…
もうオンゲキに残っている超電磁砲楽曲1曲しかないやん…どうして…
版権物の宿命ですね。ですので好きな作品の楽曲をプレイするならお早めに。
本題に戻ります。ほかにも「魔法少女まどか☆マギカ」や「ゆるゆり」などの作品の楽曲もそれぞれ複数収録されていることが多いです。
勿論、少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトの曲も収録されています。サムネの画像につられてきたそこのレヴューのオタク。今すぐゲーセンに行ってプレーしよう!(ここでサムネの伏線回収)
私は5日かけてアニメ、ロロロ、劇場版と一気に見進めた後、気が付けば星のダイアローグを全難易度理論値していました。
あなたにもオンゲキに触れるきっかけとなるような版権物の作品の楽曲が見つかるかもしれません、ぜひこちらから探してみてください。
2、オリジナル楽曲のセンスがマジで「良い」
これもCHUNITHMやmaimaiでも数多くの名オリ曲が収録されていますがオンゲキは数が少ないながらもどれも素晴らしい楽曲ばかりです。
コンポーザーも非常に豪華なのでオリジナル曲を漁っていればあなたの好きなコンポーザーが1人は見つかると思います。
せっかくなので私が特に推している楽曲をインスト曲で3曲ほど紹介します。多くは語りません、黙って曲を聞きにいって下さい。
(1) Good bye, Merry-Go-Round.
オンゲキで一番良い曲。一目ぼれならぬ一耳ぼれをしました。CHUNITHMへの移植時に聞いてみたのですが初見時は「カッコいい」以外の感想がありませんでした。
Yooh曲最高!!
(2)Last Kingdom
いや別にジャケットのキャラクターは関係ないし。たまたまいい曲だなと思ってたらジャケットにヒメが写ってただけだし。
とてもUSAOらしい曲だと思います。あまりに布教した過ぎてEXPERT譜面をIRの課題曲に仕込みました。ABFBした人偉い!!!!!
(3)Don't Fight The Music
言わずと知れた黒魔曲。THE音ゲーって感じの曲ですね。サビにかけての盛り上がりが最高。
譜面も好きですよ?でもやっぱこれはやめてくんね???
押せねえ!!!
以上です。ちなみに難易度は順番に14+,13+(14にいたこともあった),14+になります。高難易度ばっかじゃねえか!!!
普通にMASTER譜面をやると死ぬのでEXPERTからぜひプレイしてください。
他にも紹介したい曲は山ほどありますが尺があれなので省略です。
公式サイトで是非曲名とコンポーザーだけでも眺めていってください。
3、オリジナルキャラがかわいい!!!!!!!!!!!!!
そこ、知ってたとかいうな。
オンゲキではオリジナルストーリーに登場するメインキャラが17人います。それぞれ個性がしっかりあってかなり幅広くカバーされていると思われます。1人くらいは気になる子が見つかるはずです。
また、キャラクターにはそれぞれ制服以外に戦闘時の衣装であるシュータードレスが存在します。
これがもうとてもえっっっっっっ…カワイインデスヨネ~
1枚目は純粋に「良い」けど2枚目は「あ~いけません!」って言いたくなるし3枚目は「脱いだな」ってなる。
ここで私がこよなく愛している柏木咲姫さんのシュータードレスを見てみましょう。
はい最高、宇宙で一番健全でかわいい。非の打ちどころなし。水色と白を基調とした服、頭の上にのっかった王冠がヒメのビジュアルとマッチしてヒメ自身の可愛さが一層引き立つ。肌を見せることなくここまでかわいくできたオンゲキ運営は天才、俺の次に。
始めたきっかけはシャニマスコラボだった私もこの柏木咲姫というキャラクターに出会ってから一気に「堕ち」ました。
このゲームCHUNITHMと同様に「ナビボイス」に設定したキャラクターがログイン時やリザルト時、ゲーム終了時にしゃべってくれるんですよ。良いリザルトをだすと褒めてくれます。私はログイン時のヒメのボイスを聞くためにゲーセン行ったらオンゲキに金を入れているまであります。好きだ…
また、オリ曲のジャケットにもオリキャラがたくさん登場します。衣装も豊富です。
何とは言わんところに目が行く。
ニチャア・・・
とまあこんな感じでキャラクターが魅力的でこれを起点に一気にはまる可能性があるのもオンゲキです。
というわけで版権曲、オリ曲、オリキャラの3つのポイントから良い点をお話ししました。
次はオンゲキのちょっと良くないかな~と思う点とそれへの対応策、メンタルセットについて述べていきます。
オンゲキの良くないところ&対応策
1、スコア表示が紛らわしい
まずはこちらをご覧ください。
スコアらしき数字が2つあるのがおわかりいただけるでしょうか。これはわかりやすい方のリザルトを持ってきましたので勘づかれた方も多いでしょう。
下の「TECHNICAL SCORE」というものが他音ゲーでのスコアと同じものになります。では、上の「SCORE RESULT」とは一体何でしょうか。
オンゲキはプレー時にキャラクター同士が戦うシステムがあります。ノーツをとることで自分のキャラクターが敵キャラクターにダメージを与えていきます。そのバトルによって得られるスコアが上のでかでかとした数字なわけです(BATTLE SCOREと呼びます)。
ですので初めてやった人はほかの人のリザルトで見るような数字がでなくて困惑されると思います。それは当たり前のことです、キャラクターカードをしっかり育てないとBATTLE SCOREはでません。
対応策としては、音ゲーとしての結果は「TECHNICAL SCORE」のみに注目していただくことです。事前に知っておけば困惑せずに済むと思います。
ここでさらに補足ですがオンゲキには「ガチャ」なるものが存在しますがこれを引かなくても音ゲーのスコアには影響しません、ご安心を。
2、基本、MASTER譜面をいきなりプレイすることができない。
オンゲキはCHUNITHMのように「MASTERチケット」なるものがありません。MASTER譜面はEXPERT譜面をrank S以上をとるか、通常40GPで1曲プレーのところを50GP払って先行解禁という形でプレーしてSをとるかの2択で解禁するしかありません。
いきなりでてきたこのGPですがオンゲキはクレジットで〇曲固定ではなくGPというものを購入してこれを消費して楽曲をプレーします。
通常1クレジットごとに120GPで1曲40GPでプレー、つまり120GPで3曲できるのですがいきなりMASTERをプレーしようとすると50GPを払うことになって1曲損してしまうことになります。少しお金がもったいなく感じてしまいますよね、ここは普通に運営にも改善を検討してほしいところではあります。
対応策としては「始めたての時にじっくりEXPERT譜面をプレーしまくる」ことをお勧めしたいです。
オンゲキはほかの音ゲーに比べても操作感が独特です。さらにMASTER譜面はオンゲキの様々な「仕様」を利用した配置を多用してくるため、ほかの音ゲー経験者でも慣れるのにある程度の時間を要すると思われます。
ですので音ゲーそのものの地力のあるなし関係なく、はじめはEXPERT譜面からプレーして「オンゲキ」というゲームに慣れてください。EXPERTは素直な配置が多く、プレーしやすいです。操作に慣れながらMASTERも解禁できて一石二鳥です。
3、操作が難しい
オンゲキはボタンが6つ、壁と呼ばれているSIDEボタンが2つ、そして中央にレバーが1つ存在します。
壁写ってないやん
種類が多くて最初はやはり認識が大変だと思われます。
対応策は「めんどくさがらずに慣れろ」です。2で述べたことを行っていれば勝手に慣れます。ほかのゲームでも判定つかむのに時間かけるのと同様です、いいから慣れろ。
まとめ
なんだかんだ5000字近くになってしまいましたね。ここまで読んでくださってありがとうございます。
色々述べましたが最終的に伝えたいことは1つ。
「みなさんとりあえず1クレだけでもオンゲキに入れてみてください」
ということです。なにはともあれやってみて感じることもたくさんあると思います、まずは体験をしてもらって気になることはどしどし周りの有識者に聞いてもらえればと思います。PUCメイツや私とかかわりのある人は是非私を頼ってください。そうでない方は、自分の周りのオンゲキ勢に聞いてみてください。オンゲキ勢は新規ユーザーに対して本当に優しい方が多いです、きっとみなさんのオンゲキライフの力になってくれます。
少しでも「オンゲキやってみようかな」と思う方が増えてくれれば幸いです。
ってただでは終わらせません。最後の最後に私のお気に入りのヒメを載せまくってお別れとなります。
オタクグッズを隠しているヒメ、表情がそそられます
足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足
ヒメ、綺麗だ…それと、背中えっっっっっっっっっ
「Jump!! Jump!! Jump!!」という曲の衣装とこの笑顔がとても素敵
今度こそ終わりです、改めてここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
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