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海外富裕層に人気?の「穴マン」について調べてみました。
一週間ほど前に流行ったツイートについて
厳しいこというけどタワマンとかもう古いんだよね。海外の富裕層はもう核戦争に備えて地下マンションを買ってる。時代は穴マン pic.twitter.com/Cd6iJZMbeG
— 大きな夢・小さなお葬式・口には出せなかった恋 (@hasegawa_fusao) November 3, 2022
こちら元ミサイルサイトを改造した
— まさあきくんさん (@masaaki_tetu) November 3, 2022
サバイバルコンドミニアム
一軒$ 1.5百万ドルから$ 4.5百万ドル しかも現金払いのみだそうですhttps://t.co/ntg6pQtcj1 https://t.co/dW6goyZsY6
このツイートが全くのびなかったので、ノートでリベンジしたいと思います。
この穴マンとはなにか。
![](https://assets.st-note.com/img/1668043219002-XNG1lQxgxS.png)
コンドミニアムということなのでマンション兼核シェルターですね。場所はカンザス州だそうです。正確な場所は秘密。無論買う予定の人には教えてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1668042402281-i1HMi2pBOo.png)
これは元々なにか?
アトラスFという核ミサイルのサイロでした。写真のミサイルがこの中に隠されていて、発射するときに地上に出して発射!という段取りだったそうです。ミサイルが高さ25mくらいなので穴の深さは30mくらいなのかな?10階建てマンションくらい?
![](https://assets.st-note.com/img/1668042619376-uCWHWfm6Y4.png)
ミサイルサイロ?ロシア狙ってない?
サバイバルコンドミニアムのサイトによると
プロジェクトに関する事実
・これらは最も「強化された」構造であり、直接核攻撃に耐えるように設計されました。
・サイロの上部には、厚さ9フィートのエポキシ硬化コンクリート壁があります。
・サイロキャップを覆うドーム構造は、時速500マイルを超える風に耐えることができます。
核ミサイル直撃でも大丈夫だそうです!
それにアトラスFミサイルは1965年に退役してるので、流石に先方の情報も更新されてるのではないでしょうか?
「穴マン」共用設備
・冗長電源。バッテリーとディーゼル発電機と風力発電機があるそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1668087915173-gXajhzoCLy.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1668088022047-vRtsAWcrTK.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1668087777237-MUom0BgU8p.png?width=1200)
・283㎥の予備タンクを備えた冗長給水。
・核、生物、化学(NBC)ろ過を含む冗長空気ろ過。
![](https://assets.st-note.com/img/1668088151574-jRLnqvznIJ.png?width=1200)
・有機水耕栽培および水産養殖食品生産。
水槽には魚が飼われています
![](https://assets.st-note.com/img/1668088078677-n5E52S0vxQ.png?width=1200)
・屋内プール
![](https://assets.st-note.com/img/1668088209604-EQA7R0EnKK.png?width=1200)
・ドッグラン
![](https://assets.st-note.com/img/1668088434020-0DsEqlRJ5p.png?width=1200)
・トレーニング施設。
![](https://assets.st-note.com/img/1668088312335-44vTrr21rY.png?width=1200)
シアター。
![](https://assets.st-note.com/img/1668091250007-pUfSC0Ii3j.png?width=1200)
・バー&ラウンジ。
・図書館と教室。
・医療応急処置センター。
・拘置施設もあります
各戸分譲内容
・フルフロア 170平米(10人までOK)、 半フロア 83平米(5人までOK)の二種類。他オプションで複数フロアのコンドミニアムも可能です。
高級ステンレス製の電化製品を備えたフルキッチン。
LED照明。
50インチのLEDテレビとホームオートメーションシステム(リモートオフサイトアクセス付き)。
生体認証キーレスアクセス。
家具付き。
お一人様5年間の食料備蓄が付いています。
洗濯機と乾燥機。
間取りは公開されてないようですが、動画からみると半フロアでこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1668085792593-WwKQg4kemv.png?width=1200)
内覧動画
半フロア内覧
フルフロア内覧
※個人的にはものすごく無駄な間取りに感じます。
いざというときは?
Q.オーナーになったら、緊急時や災害時に施設に行くにはどうしたらいいですか?
A.緊急時に施設への通路を確保するために、3つの緊急時対応計画を実施しています。これらの計画は、潜在的な購入者とのみ話し合います。
さて気になるお値段は!
半フロア 2億1287万円!(1,500,000ドル)
フルフロア 4億2563万円!(3,000,000ドル)となっております!
尚、銀行ローンが使えないのでご注意くださいとのこと。
まだ売れてない部屋があるそうです!御興味がある方は下urlまで!
サバイバルコンドミニアム https://survivalcondo.com/
![](https://assets.st-note.com/img/1668130122845-T43aovr9pe.png)
170平米じゃ狭いなーという方
そんなあなたに耳寄りな情報が!一棟?一穴?売りしてる別会社があります!滑走路付きの物件もあるのであなたの自家用機が直付けできますよ!
日本では。
日本でも最近核シェルターが売れてるそうです。
吉山氏によると、日本国内で核シェルターの需要が急増したのは5年前、2017年のことだという。2017年といえば、北朝鮮から発射された弾道ミサイルが北海道上空を通過し、襟裳岬沖の東方約2200キロ付近に落下する騒動が起きた年だ。
吉山氏が当時の状況をこう語る。
「日本政府がJアラートを通じて北海道や東北、北関東で避難を呼びかけるなど、大きな騒ぎになりました。それをみて『今後はシェルターの需要が伸びる』と確信し、核シェルターを開発している米国の大手メーカーと契約して販売を始めたんです。
すると、北朝鮮のミサイルに恐怖と不安を感じる人々からの問い合わせが殺到し、住宅のガレージや地中に埋めるタイプのシェルターがわずか5日間で13基も売れた。現在のシェルター需要の高まりは2017年当時の状況とよく似ています」
この記事のものは一つ1500万円。自宅の地下に埋めるタイプのようです。4畳半ほどの広さで二段ベッドが一つ。あと太陽光発電と非常用バッテリーがついてます。
記事によれば設置者はみな内緒にしてくれというそうなのですが、設置するときにクレーンで吊るので、当然御近所の目に止まります。
なにかと聞かれたときは、水槽と答えているそうですよ。
いざというときのために御近所で水槽を庭に埋めた家、目星をつけておくといいですよ! いざという時に頼んで入れてくれないときは・・・。
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