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横浜FCというクラブ


11/25(土)vs湘南ベルマーレ
0-1●

敗戦から2日が経ちました。
ほんの少しだけ心の整理ができて
言葉にしようと思えたのでnoteをかきます。

残留争いの直接対決
勝たなくてはならない試合でした。

試合後には
ホーム最終節としてセレモニーが
行われました。

僕は、セレモニー後の皆さんの応援が
皆さんの声援が
横浜FCの全てだと感じました。

このクラブは恵まれている。
こんなにも熱く共に戦ってくれる仲間がいる。
そんな仲間とファミリーと共に
シーズンを戦えている。

僕ら選手は、
どんな状況下でも結果を求めて戦っています。
勝つことだけを目的に戦っています。
勝利を掴み取った日は最高の気持ちで喜びを分かち合います。
結果が伴わなければ、悔しくて顔が上がらなくなる日もあります。

ただ、サポーターの皆さんは、
結果に関わらずどんな時もそばに居てくれる。
共に最前線で戦い続けてくれる。
勝てば共に思い切り喜んでくれる。
負ければ共に悔しがってくれる。
時に僕らを奮い立たせる言葉をくれる。

セレモニー後に、
本当は悔しいはずなのに、
怒りをぶつけてもおかしくないはずなのに
僕らを奮い立たせてくれた。
僕らに熱く燃える声援を応援をくれた。
凹んで泣くことしかできない自分が情けなくなるほどに、熱かった。

こんなことを僕が言っていいのかはわからないけれど、僕ら選手はサポーターの皆さんに本当に愛してもらっている。

こんなに共に戦ってくれる愛に溢れたファミリーがいるこのクラブは最高のクラブだと思う。


残すは、最終節。
意地と執念でファミリーに結果を示さなくてはならないと思っています。
僕はまだ、試合に出たことがない。
だから無失点で挽回しますとかプレーで示すとかそんなことを簡単には言えません。
どんな立場でもできることを全力でやるとしか
言えない自分が情けなく思えます。

でも、
こんな自分にも頑張れと言ってくれるファミリーの皆さんのために、絶対に勝利で今シーズンを締め括らなくてはならないと思います。
残留の可能性はまだ0ではない。
とてつもなく高い壁に行方を阻まれているかもしれないけれど、道が完全に塞がっているわけじゃない。
諦めてはいけない。
やれることをやり切ることが僕ら選手にできることです。

シーズンが終わってからまた改めて色々な想いを込めたnoteを書こうと思います。

今伝えたいことは、
このチームを支えてくれているファミリーの皆さんへの感謝が1つ。
そして、これからも共に戦って欲しいという僕の個人的想い。
その2つです。

いつも本当にありがとうございます。
このクラブの仲間が大好きです。
今のメンバーで戦える試合は残り1試合。
全員で最後に結果を残してシーズンを締めくくりたい。奇跡を起こしたい。
皆さんとなら奇跡を呼び込むことは、掴み取ることはできると思う。
共に戦ってください。

そして、残り1試合はもちろん。
来シーズン以降も共に戦って欲しい。
この想いに関しては、オフシーズンに
詳しく書けたらと思いますが、僕は今、共に戦ってくれているファミリーの皆さんとこれからも沢山の景色が見たい。
そしてもっと共に戦ってくれるファミリーが増えて欲しいと思っています。
最高の景色をいつか僕が魅せられるようなそんな選手になりたい。
だからその日まで共に戦ってください。
いつまでも横浜FCと共に喜んで欲しい。
時に悔しい想いをさせる日もあるけれど、
その倍以上に最高に笑える日を増やせる選手になる為に頑張ります。

残り1節
勝ちましょう。
神様は乗り越えられる試練しか与えない。
最後に笑えるかどうかは自分達次第。
甘いことを言ってると思うならそれでもいい。
どんな言葉も受け入れます。
ただ、僕は諦めたくない。

このクラブとファミリーの力があれば
奇跡は起こせる。

横浜なら最後に笑おうぜ

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