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多少のビハインドはひっくり返せるので(大分県別府市)

僕が何かに遅れそうになりながら、走ってギリギリ間に合ったときに言うと勝手に決めている言葉があります。

「僕には多少のビハインドはひっくり返せる足があるので」

文章にしてみて思ったけどイタい、とてつもなくイタい。

そんな言葉を思いつくきっかけとなった旅の話。

2019年4月。大分県杵築市山香町で開催された、第22回山香エビネマラソンに参加しました。結果は1:15:46(ハーフ)、5位。

3月のとくしまマラソン以来調子を崩していたので納得の結果。

参加賞のお米(2㎏)はかなり嬉しかったです。


さて、帰りの特急まで時間があったので近くの別府市を観光するかー。と別府の地獄めぐりにたどり着いたのが午後3時過ぎ。

7か所全て見学できる共通券を買おうとすると受付の方が、

「移動時間もありますので、今から全ては厳しいと思いますよ」と一言。

その言葉になぜか燃えた僕は、大丈夫ですー、と共通券を購入。

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海、鬼石坊主、かまど、鬼山、白池地獄の5つを回り終えた時点で午後4時。タイムリミットまであと1時間。

しかし、重要なことを忘れています。

「僕には多少のビハインドはひっくり返せる足があるので」

もう一度言います。

「僕には多少のビハインドはひっくり返せる足があるので」

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最初の1㎞はほぼ人込みだったので走れず。しかし、旅行セット全て背負って結構いいラップで走れてます。日曜日ということもあって道がかなり混んでおり、バスを二台は抜かしました。

そんなこんなで龍巻地獄と血の池地獄へ。

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どの地獄も十分楽しめました!大満足!!

(僕は特殊な訓練を受けています。皆さんは真似しないように!)

完成したのでリリースするけど、読み返してみるとかなり恥ずかしい…

おわり。(別府でのほかの姿はまたの機会に)


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