人生初の稲刈り!農業を通して食べ物の大切さを学ぶ。
Herb kitchenのボブです。
久しぶりの更新になり申し訳ありません。
約2年前から田中愛子先生とお会いして学ばせて頂き、この2年間、人生が目まぐるしく変化していきます。
先日、妻の実家の稲刈りを手伝いに行かせて頂きました。
毎年お米を頂いたり、お店でも取り扱いをさせて頂いているのですが、今年は実際にお手伝いに行きました。
春先に植えた稲がすくすくと育ち、綺麗な穂をつけていました。
畑一面の綺麗な色をしていて、洗練された技術の結晶を感じました。
現在では機械を使っての収穫になるのでまだ楽だと感じれましたが、
これを手作業で一つ一つやっているのを想像すると昔の方たちの努力や、今でも手作業でされている農家の方の努力を少し感じれたのかな?と思います。
コンバインと言う稲刈り用の機会を使って通ると、自動的に稲を刈り上げて、穂を取り外し、袋の中に詰めるところまでをやってくれる機械で、進むたびにどんどん袋が大きくなり、1日お手伝いさせて頂いたのですが、袋にして約70袋くらいの収穫ができました。
機械が動いている風景も風情を感じました。
稲刈りの日は天気も良く、10月なのにまだ夏日を感じるほど暑い日でしたが、天気が悪くなくてよかったです。
合間でお昼を頂いたのですが、毎年稲刈りの時期にはこの料理になるといつもの定番の料理を頂きました。
おでんと、ご飯の上には鰹節とスルメイカを味付けしたものが乗っていておいしく頂きました。
しかも服が汚れているので、外にあるテーブルで頂き、外で食べるご飯はやっぱりおいしいですね♪
今回は貴重な稲刈り体験になりましたが、今回収穫したお米はライスセンターに持っていき、加工してお米にしてもらうのでまたしばしお待ちです。
ただ聞いていたのですが、実際に持ち込んだお米は、持ち込んだ量が何kgと把握をされて、そのお米を加工するのではなく権利を頂けるということで、実際はいろんなところから持ち込まれたお米がまとめられてその分持ち込んだ量の分を頂くので、自分の作ったお米が食べれてるかはわからないそうです。
いつか本当に自分で作ってそのお米を食べてみたいと思います。
今回は本当に貴重な体験ができてよかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?