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【声劇台本#4】新惑星発見!!

登場キャラ
・ナレーション(ナレ)
・船長
・船員1(員1)
・船員2(員2)


ナレ(史上最大の世界戦争のの残した産物は勝利でも栄誉でもなかった。
   荒廃し、人の住める環境がなくなってしまった母なる星に
   残されたのは今まで気づいてきた知識、技術のみであった。
   探索隊はう移住のための星を探すべく宇宙へと歩みを進めた。)

員1「船長!!あれを見てください」

船長「どうした?…ま、まさか、そうかついに我々に悲願が達成されるの              か」

船長「総員に告ぐ、以降あの惑星をを惑星Aとし調査を進める。」

船長「第一第二中隊は、小型宇宙船で直ちにあの惑星の安全調査に迎え‼」

・・・

員1「外から見る限り我らが星の過去の姿とも酷似していたが、まさかここ             までとはな」

員2「ああ、びっくりしたよ、空気もあって水もある、そしてこの緑の量。             歴史的にみても我らが惑星よりもとても住みやすそうだ」

員1「少し気になるのは生命体の気配がないことだな、これだけ住みやすそ             うなのに知的生命体が全く持って見当たらん。神が我らにここに住め             と言わんばかりにな」

員2「いや、これを見てみろ。」

員1「これは!!」

員2「ああ、これは明らかに何者かが何らかの意図をもって作ったものに違             いない」

員1「なるほど、個々の星の住人達もなにか我々と似た境遇を追っていたの             かもしれないな」

員1「でもなんだか奇妙だぞ、これを見てみろ」

員2「…確かに、何らかの乗り物みたいだが、非常に使いづらそうだな」

員1「ああ、おそらくこの星の生命体は二足歩行で前足が二つあったと考え             られるな」

員2「我々の星でいうところの猿みたいな息もだったのだろうな。」

員1「そうだな、これじゃ俺たちは一人でこれを2つも操縦できるな」

員2「ははは、全くだ。所詮この宇宙に我々より優れた生きものなどいない             ということだ」

員1「はははそうだな。とりあえず船長に報告しに行こう」

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作・シロ熊

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この台本はこの回のラジオの前半でやってます
https://www.youtube.com/watch?v=JsFoDyQ10vk

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